こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
先日、東海道新幹線に乗って、大阪まで遊びに行きました!
今日は東海道新幹線の車窓から外を眺めながら、子ども達と会話したことを紹介します。
育児書『鉄道で伸ばす子どもの地頭力』
東海道新幹線に乗るにあたり、私が事前に予習した育児書をご紹介します。
「鉄道は、最高の知育教材です!」をモットーとするYouTuber「鉄道博士 / Dr.Railway」さんの著書です。
子どもの鉄道好きをどう勉強に生かすか、親が協力すべきこと、そんなヒントが書かれています。
この本の中には、『東海道新幹線の車窓から学べること』(p.83~)が記載されています。
とてもマニアックな情報まで書かれていますが笑
車窓から風景を楽しみながら、子どもに語りかけるネタとして、親の知識をバージョンアップしておくにはもってこいの本です。
東海道新幹線の車窓から見た風景
私たちは自由席を選択していたので、新幹線に乗り込んでから座席を選びました。
しんかんせんで、ふじさんがみたい~!
という姫ちゃんの熱いリクエストにお答えして、2人席側(D,E)に座ります。
東京の街並みを楽しむ
発車してすぐは東京の街並みが見えて、外にくぎ付けになりました。
ほどなくして、東京タワーが見えてきます!
ビルの隙間から一瞬見える東京タワーを一生懸命探していました。
高輪ゲートウェイ駅の手前にはJR東日本の車両基地“東京総合車両センター田町センターが見えました。
あまり見たことのない在来線の車両がずらーっと並んでおり、太郎ちゃんは大興奮です!
ついに富士山とご対面
そして多摩川を渡り…乗車して27分後、ついに前方方向に富士山が見えました!!
この日はとても良い天気で、青い空にほんのり雪を被った富士山が綺麗に見えていました!!
どうして、はれているのにふじさんにはゆきがつもっているの?
富士山はとても高い山だから、山の上の方は標高が高くてここよりもずーっと寒いんだよ。
だから富士山には8月までしか登れないんだ。
10月にはもう雪が降り始めるんだって!
もっとちかくでみたいねぇ~。
そんな会話をしながら、しばらく本を読んだりして待ちます。
そして、乗車して約45分後、新富士駅辺りを通るころに、窓から大きな富士山を見ることができました!
富士川橋梁は、東海道新幹線の有名撮影地で、新幹線の図鑑や絵本でも、富士山をバックに新幹線が橋梁を渡るシーンが多く掲載されています。
外国人観光客の中には、出入り口の窓まで行って、富士山を撮影している方もいました。
今回は無事見ることができた富士山。
車窓をずっと眺めていないと見逃してしまうことも多いです。
ポイントは、マナーモードでタイマーをかけておくことだと思います。
東京駅を出発してから45分後くらいに設定しておくと、見逃すことはありません。
富士山を見た後
無事富士山を見た後は、お昼ご飯を食べてお腹いっぱいになり、子ども達はお昼寝を始めてしまいました。
朝からハイテンションで疲れてしまったのでしょう笑
私は、寝ている2人の子ども達を抱えながら、一人で、浜名湖や京都の街並みを楽しみました。
京都駅を過ぎ、子ども達を起こして、鳥飼車両基地に並ぶ新幹線車両軍を見ていたら、まもなく新大阪駅到着です。
東京駅から新大阪駅までの2時間半。
車窓から見える風景を楽しんでいると、どうにか子ども達もグズることなく乗り切ることができました。
うん、でもハラハラすることもたくさんあり…長かった…笑
新幹線に持ち込んだ地図帳
我が家が愛用している日本地図の下敷きを持参しました。
100均(DAISO)で購入することができます。
荷物をできるだけ少なくしたいときに、こちらの下敷きはとっても便利です!
今、このあたり、静岡県を通ってるよ~
なんて少し都道府県情報も交えながら、会話していました。
また、姫ちゃんとは、お風呂の中で日本地図を見ながら何度も新幹線が通る都道府県を見てきたので、東京→神奈川→静岡→愛知までは、すっかり覚えた様子です。
愛知→岐阜→滋賀あたりはまだ怪しい…笑
さいごに
天気がよくて、車窓から富士山を見ることができてほっとしました。
姫ちゃんは、前回東海道新幹線に乗った時(3歳ころ)も、富士山を見たことを憶えていたようです。
旅行という非日常の場では、子どもの好奇心は普段の何倍にも膨れ上がっています。
そんなときにちょっと情報を与えるだけで、吸収力は抜群です!
せっかくお金をかけて旅行に来ているのですから、子どもが少しでも多くのことを知ってくれたら嬉しいですよね。
今回の旅行で、姫ちゃんの地図の知識はまたぐんと増えたように感じました。
これから新幹線に乗る方はぜひ、親子で車窓から見える風景を楽しんでみてください!
↓ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント