こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
先日、家族でジブリ映画『千と千尋の神隠し』を観ました。
私は、子供の頃(なんと映画公開は20年前!)に何度か観たことはありましたが、大人になって初めて観ました。
子どもと一緒に映画を観ると、全く違う気付きが得られて面白かったので、今日はその話を。
映画『千と千尋の神隠し』
この映画、なんだかちょっと難しいイメージないですか?
千尋達家族が八百屋の神々の世界へ迷い込むところから始まるこの物語。
登場人物が多く、千尋が直面する困難も次々に現れます。
パパは映画を観る前に、笑いながらこんなことを言ってたほどです。
「昔観た時、結局どんな話か分からなかったなぁ。」
でも今回、子ども達と一緒に映画を観ると、全く違う気付きが得られて面白かったです!
映画鑑賞中の子ども達の反応
姫ちゃんが、物語の始まりから終わりまで気になっていたことはただ一つです。
パパとママはどうなるの?たべられちゃうの?
太郎ちゃんも、同様に、映画鑑賞中、終わった後、何度も聞いてきます。
パパとママはどうしてソーセージ食べちゃったの?
私たちは、終始同じ質問ばかりされていました笑
物語をシンプルに受け取る
そうなのです。
『千と千尋の神隠し』は、神様の食べ物を勝手に食べてバチが当たったパパとママを、10歳の千尋が一生懸命助けるお話なのです。
物語をシンプルにとらえるとそれだけのお話なのです。
千尋がハクを救ったり、カオナシを救ったり、湯バーバを倒したり…それは子どもにとってはどうでもいいことのようでした。
わたしは、千尋とハクのLOVEな感じのシーンの方が印象に残ってたんですけどね笑
子どもにとってのパパとママの存在
また、子ども達にとっては、「パパとママがすべて」なんだと痛感し、ママとしての責任も自覚できました。
パパとママは勝手に食べたりしないから、豚になったりしないよ〜!
なんて子ども達に言ってたのですが…子どもの足を引っ張る親にはなりたくないですね!
最後に
この映画を観た後、姫ちゃんが夢をみたそうです。
もりでまいごになって、ママに会えなくなるゆめみたんだ~。こわかった~。
パパとママが豚になってしまって、会えなくなることがよっぽど印象的だったんでしょうね!
さすがジブリです。
ですが、4歳に『千と千尋の神隠し』は少し早すぎたのかもしれません。
(夜泣きの原因になったらいけないので、要注意です!)
夫は次はもののけ姫を観たいと言っているのですが、まだ時期尚早かな。。
あまり子どもに恐怖感を植え付けないように気を付けながら、また家族で映画鑑賞を楽しみたいと思います!
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