こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
最近、寒いですね~。毎朝起きるのがつらいつらい…。
今日は、最近読んだ雪の絵本のおすすめをご紹介したいと思います。
はじめに
明日1月20日土曜日は、大寒(だいかん)。
二十四節気のひとつで、寒さが最も厳しくなる時期になります。
そんな知識も、私は子どもと図鑑を開いてみるようになり、初めて知りました。
子ども達は早く雪が降らないかなぁと毎日言っています。
子ども達に雪を見せてあげたい!
少しでも雪遊びさせてあげたい!
そんな気持ちもありますが、現実的に雪が降った日の保育園の送迎や会社への出勤を考えると母の気持ちは重くなる…複雑な心境です。笑
本物の雪を見せてあげられないなら、せめて絵本で楽しもう!
というわけで、今日は冬に読みたい雪を楽しむ絵本をご紹介したいと思います!
冬に読みたい雪の絵本2選
雪の結晶が綺麗な絵本を2冊ご紹介したいと思います!
きらきら(文:谷川俊太郎、写真:吉田六郎)
顕微鏡撮影された綺麗な六角形の雪の結晶の写真が大きく掲載されています。
そこに、読んでいて心地良いリズムのやさしい文が組み合わさっていて、とても幻想的です。
さすが、谷川俊太郎さん!
簡単な文章で、1歳くらいの小さなお子さんでも楽しむことができると思います。
ゆきのけっしょう(監修・写真:武田康男、構成・文:小杉みのり)
先ほどの絵本『きらきら』は、雪の結晶が一粒一粒綺麗な状態で撮影されていますが、『ゆきのけっしょう』はもう少し雪のリアルも紹介されている絵本です。
- 結晶がどうやってうまれるのか
- 雪の結晶の写真と実際の大きさの比較
- 本当は六角形にととのった形の結晶はあまり見つからない理由
特に、実際の雪の大きさと、拡大して撮影した雪の結晶を比較するページで、姫ちゃん(4歳)は初めて雪の結晶が何かをなんとなく理解できたようです。
ひめちゃんも、ゆきをおおきくさつえいして、けっしょうをみてみたい~!
好奇心旺盛なのは大変良いことですが、その願いを叶えてあげられるのかは…笑
さいごに
雪の結晶のしくみを世界で最初に解き明かしたのが、中谷宇吉郎博士で、生まれ故郷石川県加賀市に「中谷宇吉郎 雪の科学館」があるんだそうです。
なんと、雪や氷に関する実験の実演を毎日おこなっているんだとか。
氷のペンダントをつくる実験、とても楽しそう~!!
いつか行ってみたい場所リストに追加しておこうと思います。
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