節句が2回?!一姫二太郎あるある。

子育てハック

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

今日は、子ども達の節句のお話を。

我が家のひな人形と兜

日本の伝統行事として、子ども達の節句のお祝いがあります。

3月3日桃の節句。5月5日の端午の節句。

我が家の節句の飾りについて、ご紹介します。

女の子の節句:ひなまつり(ひな人形)

3月3日桃の節句。

姫ちゃんにお雛様を買うことに、私は正直全く乗り気でありませんでした。

私は小さい頃からお雛様が怖くて仕方なくて、お雛様を飾っている部屋に一人で入ることができないほどでした。

髪が伸びてそう…呪われそう…、、そんなイメージです。

でも、義理の実家は買ってほしそうだと夫に言われて、気の進まないままひな人形について調べ始めました。

そこで、これなら購入しても良いかな、というものに出会えたのです。

ひととえ(ふわりシリーズ)


おすすめポイント

・コンパクトサイズで置き場所、収納場所に困らない

・お顔がかわいらしい

・好きなお人形を選択してカスタマイズすることができる

しかも、ひととえの公式サイトでは、オプションとして、屏風や雛道具なんかも、購入することができるため、人形以外にも好みでカスタマイズすることが可能です。

ちなみに小物類は、最近100均やスリコでも販売されるようになっています!

我が家のぼんぼりとひしもちは、100均のものです。笑

姫ちゃんは、ひな人形でおままごと遊びをすることもあります!!

お雛様にこんな楽しみ方があるのだ、と驚くとともに、私の小さい頃にもこんなひな人形があれば、もう少し可愛がってあげることもできたかもしれないなぁなんて思ったりします。

男の子の節句:こどもの日(兜飾り、こいのぼり)

5月5日、端午の節句。

姫ちゃんにひな人形を買ったのに、太郎ちゃんに買わない、はないよね。

という当然のような流れで、太郎ちゃんにも兜飾りを購入しました。

ぷりふわ ISSEN


ひな人形同様コンパクトであるということを必須条件として検索。

姫ちゃんのひな人形と同じ『半月型飾り台』というのが決め手となりこちらを選びました。

子どもの性別が違うと、節句が2回問題。

3月3日桃の節句。5月5日の端午の節句。

子ども達の性別が異なると、節句の飾りを2回も用意しないといけません…。。

お金はかかるし、狭い我が家には置き場所に困るし…。。

でも、今は買ってよかったと思っています。

節句の用意をしてよかったこと

①季節の行事を、家族のイベントとして楽しめる

②自然と季節の行事に関する知識を身に着けられる

③日本の伝統行事を経験しておくことで、アイデンティティが育つ

それぞれ説明していきたいと思います。

①季節の行事を、家族のイベントとして楽しめる

3月3日はちらし寿司とはまぐりのお吸い物を食べる。

5月5日はかいわもちやちまきを食べる。

童謡のBGMをかけながら、ご飯を楽しむ日が1日くらいあっても良いと思います。

いつもとちょっと違う、それだけで子どものテンションは爆上がりです。

②自然と季節の行事に関する知識を身に着けられる

小学校受験で重視されているのが、季節の行事。

「わざわざ覚えることをしなくても、体験していくことで自然と知っている状態になっていた。」

子ども達にとって、こんなに幸せなことはないと思います。

実際に体験した行事について、きせつの図鑑を見ると、子どもの食いつき・吸収力もぐんとあがります!


③日本の伝統行事を経験しておくことで、アイデンティティが育つ

「別に、季節の行事のことなんて知らなくても、生きていくために必要じゃなくない?」

「小学校受験するわけでもないし…。。」

そんなこと思いがちですよね。

私自身も出産前は、日本の伝統行事に興味はほとんどなく、なんなら

「こんな古臭いことなんでやってるんだろう?食事もぜんぜん美味しくないし。」

と思っていた人間です。笑

でも、最近は、考えが変わりました。

これからグローバル化が加速していく時代に、日本で育ったという個性を大事に生きることも必要かなと思っています。

英語を勉強していて、海外の先生と話していると、『自分にはどんな個性があるのか。人とどんな違うことがあるのか』をアピール(ネタにトーク)する必要性をひしひしと感じます。

そんなとき、「日本にはひな祭りという行事があって、私もひな人形持ってるんだよ。」なんて話ができるだけで、個性をアピールできることになります。

日本で生まれ、日本の行事を大事にしながら過ごしてきた、そんなアイデンティティは、将来子ども達の個性として輝き、きっと役に立つ日が来るだろうと思っています。

さいごに

我が家は納得して、今の形となっていますが、住んでいる場所(家の広さ)予算、更にはご家族の意向により条件は変わってくると思います。

子ども達の節句は『子ども達の健やかな成長を願う行事であること』

その気持ちを大事にできれば、どんな形でも良いのだと思います。

(最近は、100均やスリコでも、安くてかわいい節句の飾りがたくさん販売されています。)

家族みんながハッピーに、節句のお祝いができればなんでもOK!

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