『尊敬してます』と言われた日。時短ワーママとしての私の働き方

思考の整理

こんにちは!せとちゃんです!
年長の娘と年少の息子を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

「働く女性として、尊敬しています」

後輩からのその一言に、涙が出そうになるほど嬉しくなりました。


家庭を優先しながら働く日々は、想像以上にタフ。

でも、自分なりのやり方で頑張ってきてよかった――

そう思えた、忘れられない瞬間でした。

働く女性として、尊敬してます──後輩の言葉に涙が出そうになった日

最近、後輩の女の子から
「働く女性として、尊敬してます。憧れです!」
と言ってもらいました。

……純粋に、とっても嬉しかったです。

正直、涙が出そうなほど。


こういうふとした瞬間に、
「仕事を続けていてよかったなぁ」
と、心から実感します。


家庭を優先しながら、全力で働くということ

私は今、時短勤務で働くワーキングマザーです。

仕事に全力を注ぎつつも、家庭の時間も大切にしたい。


──でも、それって思っていた以上にタフなことでした。


周囲の視線が気になったり、
「残業なしでは帰りにくい」という空気があったり、
評価されるために人一倍頑張らないといけなかったり。

常にどこかで葛藤を抱えながら、働いてきました。


長時間労働だけが“正解”じゃないと思うから

ただ一つ、強く思っていることがあります。

それは──
「がむしゃらに長時間働く姿だけが、ロールモデルじゃない」ということ。

自分がバリバリ働くことで、
「女性もこれくらいやらなきゃいけないんだ」と
後輩たちにプレッシャーを与えてしまっては、本末転倒だと思うのです。

そんな絶望感は、未来の誰にも抱いてほしくない。

だからこそ私は、
「ワーママである今の自分だからこそできることは何か?」
をずっと模索してきました。

時短勤務でも、
ちゃんと会社に必要とされる存在であるために。

「自分にしかできないこと」を積み上げるように、努力してきました。


後輩の一言で、報われた気がした

そんな中でかけてもらった、「尊敬してます」という後輩のひと言。


もしかしたら、私の頑張りも
少しは周りに伝わっていたのかな……?

そんなふうに思えて、心がふっと軽くなりました。


でも、ちょっとだけ寂しさもあった

同時に──
昔は「尊敬してます」なんて言われたこと、なかったなぁ、と思い出しました。

少し距離を置かれているような感覚もあって、
「ああ、私も歳を重ねてきたんだなぁ」なんて、しみじみ。

自分ではフラットなつもりでも、
もしかすると相手にとっては「圧」を感じる存在なのかもしれない。

間違っても、パワハラのように受け取られないように。
これからも、意識的に“近い距離感”でいられるよう心がけたいと思いました。


これからのキャリアに向けて

ワーママとして働きはじめて、まだ2年ほど。

私はまだまだ「模索中の立場」です。


でもこれからも、
自分の心に忠実に、正直に生きながら──
社会からも、必要とされる存在でいたい。

そのために、できることを一つずつ、丁寧に重ねていきたいと思います。



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