『持ち家 vs 賃貸』我が家の選択と考え方

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

人生における三大出費のひとつ、住居費に関連して、

『持ち家か?賃貸か?』は、だれでも迷う永遠のテーマですよね。

今回は、我が家の考え方をまとめてみました。

はじめに

最近、会社のワーママ仲間とランチを楽しんだときに、

『持ち家か?賃貸か?』について話題が盛り上がりました。

私を含む5人のうち、3人は持ち家(しかも戸建て)派で、残りの2人は賃貸派でした。

しかし、賃貸派の1人も、最近家を買うことを検討しているようで、

私は生涯賃貸派として、異彩を放っていました。

永遠のテーマ:持ち家か?賃貸か?

これは、よく考えられるテーマであり、正解のない問題です。

これについて議論すると、個人のライフスタイルや価値観に基づいて意見が分かれます。

経済的なメリットデメリットは、大した問題ではないのです。

経済的なメリットデメリット

経済的観点から、持ち家・賃貸のメリットデメリットをあげてみると…

経済的には、持ち家と賃貸には将来的な資産形成ができるかという点に違いがありますが、

両者とも不動産価格の変動リスクには影響されます。

不動産のことを勉強して、将来売却を見込んで購入することはできますが、

それはもはや投資の話になってくるような気がします。

心理的なメリットデメリット

心理的観点から、持ち家・賃貸のメリットデメリットをあげてみると…


心理的には、持ち家には、何と言っても『自分の家を持つ』という安心感があり、

自分の好み、ライフスタイルに合わせた生活ができます。

一方で、長期の目線で、変化に対応する柔軟性は、賃貸の方が高いと考えられます。

子育て世帯は、持ち家派が多い理由

そんな中、子育て世帯は、持ち家の需要が高いことはひしひしと感じます。

子育て世帯は、今後生活が大きく変わる可能性は低いと見越して、

より自由な住まいを求めて住宅購入を決意する人が多いです。

子どもの騒音やトラブルを避けるためだったり、

子どもが成長するにつれて、いずれ賃貸では手狭になるのであれば買っちゃおう、と考えたり、

私の周りの子育て家庭ではそんな考えが主流となっているような気がします。

我が家が賃貸派を貫く理由

持ち家のお友達の家に遊びに行くと、『いいなぁ~』とうらやましく思うことは多々あります笑

特に、戸建て!

子どもがいくら足音を立てて騒いでも気にならないし、

これから音楽の習い事を始める、となっても思う存分家で練習することも可能です。

さらに、自家用車も持っていれば、子どもとのお出かけが手軽になります。

しかし、我が家が賃貸を選ぶ理由は…

ライフスタイルの変化に対応できる柔軟性

これに尽きます。

私たち夫婦が、今後も同じ職場で定年まで働くという確率は低いでしょう。

また、子ども達の教育の選択肢もどんどん増えてきています。

いつか子ども達が、

「〇〇県の学校に行ってみたいな~。」とか

「海外の学校に行ってみたいな~。」とか

「いじめられてるから学校に行きたくないなぁ~。」とか

言い出すこともあるかもしれません。

そんな時には、

「世界は広いんだよ。自分に合う場所を探しに行けばいいんだよ。」

ということを、自らの行動で体現し、

子ども達の希望に合わせて柔軟に生活を変えていきたいと思っています。

(海外にだって、家族全員で移住することも厭わないです!)

10年前、子どもができて自分がこんな価値観をもつ人間になることは

全く想像できていませんでした。

「主婦になってマイホームが夢~♪」なんて口にしていたことも。

これから10年先、どんな未来が待っているかわかりませんが、

我が家では、柔軟性を重視して、より自由な生き方を優先したいと思っています。

さいごに

「永遠のテーマ:持ち家か?賃貸か?」は正解のない問題です。

人によって、価値観によって、考え方が変わってくるのは当然だからです。

だからこそ、人と話し合ってみると楽しいし、盛り上がるんですよね!

それでも、今回友人と話をして、『戸建て+自家用車』への憧れの気持ちは膨らみました。

スーモで戸建て賃貸を探して、

カーシェアの契約を復活させようかなぁなんて思ったり。

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