息子のイヤイヤが減った!“ほめる”を思い出した日から

育児書

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

最近、息子のイヤイヤが本当にすごくて……。

それにイライラしている自分に、ようやく気がつきました。


きっかけは夜寝るときのこと。

これまで「絶対ママがいい!」と言っていた息子が、突然「今日はパパと寝る〜」とパパの隣に行ってしまったんです。

今まで子ども2人に挟まれて窮屈な思いをしていたので、最初は「ラッキー!」と思いました。

でも次第に「ママいなくてもいい〜」なんて言われるようになって…。

そのとき、ハッとしたんです。


「私、最近怒りすぎてたな」と。


イヤイヤに反応して、怒鳴ってばかりいた私

「保育園行きたくない」
「歩きたくない」
「ごはん食べたくない」
「お風呂入りたくない」

さらには
「お菓子いらない」
「遊びに行かなくていい」

…え?それもイヤなの?と、何をするにも「イヤイヤ」ばかり。

そのたびに私は焦ったり、イライラしたり、声を張り上げて怒鳴ってばかりいました。

「早くしなさい!」
「何回言ったらわかるの!」

そんな私に、息子はきっと距離をとりたくなっていたんだと思います。


気づきをくれた一冊の本

そんなとき出会ったのが、
『日本一ほめる保育園に教わる 子どもが伸びるほめ方 子どもが折れない叱り方』という育児書。


読んでいて、ふと気づきました。

「最近、息子をほめてないな」と。

この本に出てくるタイプ分けによると、息子は「とりあえずほめてタイプ」。
好奇心旺盛で、アクティブに自己表現したい“アーティスト”タイプなのだそう。

だからこそ、
「すごいね!」
「かっこいい!」
「さすが!」
そんな短くてもわかりやすい“ほめワード”が刺さるタイプなんだそうです。


“ほめる”だけで、こんなに変わるんだ!

半信半疑で、意識して“ほめる”ようにしてみました。

すると驚くほどに息子のイヤイヤが減り、私への甘えやラブラブアピールが復活。

「ママだ〜いすき!やっぱママがいい〜」

そんなことをニコニコ言ってくれるように。


イヤイヤがゼロになったわけではないけれど、回数も強度も格段に減りました。

それに、“ほめる”ってテンション上げないといけなくて疲れるかと思いきや、むしろストレスが減ったんです。


「言うことを聞かせる」より、「愛着関係を見直す」

「なんで言うことを聞いてくれないの?」と悩んでいたときは、まったく答えが見つからなかったのに、

「今、息子との愛着関係はどうかな?」と振り返ってみたら、すぐに見直せることがたくさんありました。


「ガミガミ怒ってたな」
「娘と比べてばかりいたかも」

そんな反省も、たくさん出てきました。


息子は娘とは違う、一人の人間

息子は、娘に比べて言葉の発達がゆっくり。

絵本もあまり好きじゃないし、文字にも興味がない。

(運動は得意なんだけどね!笑)


つい娘と比べて焦ってしまい、「なんでできないの?」「どうしてやらないの?」とキツくあたってしまったこともあったように思います。


でも、姉弟は違う人間。

比べるのではなく、その子の「今」を見て、「いいところ」を見つけてあげたい。

そう強く思うようになりました。


最後に:3歳は“魔の年齢”、でも宝の時間

息子はまだ3歳。

“魔の3歳”と言われるくらい、イヤイヤや癇癪が激しい時期です。


でも思い返せば、娘のときは「3歳ってこういう時期だよね」と育児書を読んだり、対処法を調べたり、私も丁寧に向き合っていたんです。


2回目の3歳育児に、私は甘えてしまっていたのかもしれません。

育児の基本、「ほめること」の大切さも、どこかで置き去りになっていました。


これからは、毎日たっぷりの愛情を言葉にして、たっぷりほめて、息子と“プラスの関係”をコツコツ築いていこうと思います。



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