親孝行をしないとね。

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

2024年のやりたいことリスト100の中でも、今年重視したのが『親孝行』でした。

今日は、久しぶりに親孝行に力を入れていこうと決意した話をさせていただきます。

はじめに

2024年の目標を考えるにあたり、久しぶりに読み返した本がこちら。

『30代にしておきたい17のこと』(本田健)


30代も後半戦。

30代のうちにやっておきたいことは何かなぁと考えたときに、ふと読み返したくなったのです。

この本には、題名の通り、30代にしておきたい17のことが記されています。

8.両親とお別れしておく

その中の1つが、今回やけに印象的だったのです。

8.両親とお別れしておく

年末の帰省時、久しぶりに会った両親がまた歳をとったなぁと感じたからでしょうか。

「たっぷり親孝行をしておかないと、、」という焦りにも似たなんとも言えない気持ちにかられました。

私の両親は60代半ば。

厚生労働省が発表した日本人男女の平均寿命(2022年)は、男性が81.05歳・女性87.09歳です。

あと20年程度あると言っても、これはあくまで平均。

いつお別れの時がきても仕方ない…というのが現実です。

実際、私の祖母は70歳過ぎの時に病気で亡くなりました。

最近、周りで「親が病気で…」なんて話をちらほら聞くようにもなっています。

我が家の親孝行事情

自分で言うのも…ですが、私はたぶん親孝行な娘です。笑

人生の最後に『介護』という形で親孝行をすることもできますが、遠い田舎で離れている両親のそばで介護をし続けるということは、今の私たちには現実的ではありません。

それに、どうせなら、まだ両親が元気に動けているうちに、『楽しい思い出をたくさん作る』(特に孫と)。

そこに力を入れていきたいと思うのです。

両親が元気に動けなくなってから「あ~、あの時にもっと〇〇しておけばよかったなぁ」といった後悔はしたくありません。

遠方に住んでいる両親に会える回数は、年1回会えたとしてあと20回程度しかないのです。。

今年やれることを全力でやりきりたいと思います!

2024年やりたいことリスト(親孝行編)

というわけで、2024年のやりたいことリスト100に入れた親孝行関連はこんな感じです。

2024年やりたいことリスト100(親孝行関連抜粋)
  • 少なくとも週2はTV電話をする
  • 誕生日はお祝いのメッセージとプレゼントを渡す
  • 敬老の日は感謝の気持ちを伝える
  • 実家に帰る(少なくとも1回)
  • 旅行に行く(少なくとも1回)
  • 保育園の運動会かお遊戯会に招待する

年1回帰省して、年1回上京してもらう、これができれば2回会えることになります。

何より普段からのこまめな連絡を欠かさず大事にしたいものです。

さいごに

人生で両親への尊敬の気持ちが膨らんだ瞬間が大きく3回あります。

①大学入学に伴い、一人暮らしを始めたとき

②就職して初めてのお給料をもらい、自立した生活を始めたとき

③子どもを産んで自分も親になったとき

特に、3つ目の子どもを産んでから。

「両親も自分と同じくらいの年齢の時に、私たちを育ててくれていたんだなぁ」と気づき、

今よりも大変な育児生活(紙おむつ等の便利グッズもない、父は一人で外で働き母は専業主婦で家を守る…)を送っていたんだろうなぁと想像することができるようになりました。

そんな両親への感謝の気持ちを忘れず、今年は親孝行に励む1年としたいと思います!

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