こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
先月、立川ので開催されている「オバケ?」展に行ってきました。
この展覧会は小さな子どもも楽しめる体験型の企画が盛りだくさん!
大人も子供も大満足のイベントでした!
「オバケ?」展の概要
「オバケ?」展は、「みる・かんじる・しる・なる」をテーマに、オバケを五感で楽しめる展覧会です。
立川駅から徒歩約10分のところにある施設GREEN SPRINGS内にある「PLAY! MUSEUM」にて開催されています。
ただ「みる」だけの展示会では、子どもたちはすぐに飽きてしまいます。
そんな小さな子どもたちが、見たり、読んだり、聞いたり…さらには身体を動かして遊ぶスペースまであります。
まさに、親も子どもも、大満足できる展示会でした!
「オバケ?」展を小さな子ども連れにおすすめするポイント5選
それでは、「オバケ?」展を親子で楽しめる理由、おすすめポイントをご紹介します。
オバケ工場
「オバケ?」展の入り口に、大人は入れない、子どもだけの秘密の場所があります。
(我が家は、私も入りました…すみません。笑)
受付でもらえる天冠(オバケの頭についている白い三角の布)を頭につけて、白い布をかぶると…可愛いオバケちゃんの出来上がりです。
オバケに変身したまま、展覧会を見て回ることができます。
展示会の中は可愛いオバケちゃん達でいっぱいです。
オバケ湯
オバケたちのためにデザインされた銭湯(ボールプール)があり、子ども達は思いっきりここで身体を動かして遊ぶことができます。
その間に、夫と私は交代で展示をゆっくり見ることができて、親としても有難く満足感が高かったです。
オバケ落語『ねないこだれだ』
絵本『ねないこだれだ』を春風亭一之輔さんが朗読してくれます。
落語家さんの声と怪談は相性ぴったり。
お家で何度も読み聞かせした『ねないこだれだ』ですが、落語家さんの重厚感ある声で聞くと、本当に怖い話のように思えてくるので不思議です。
プロってやっぱりすごいなと感動したのでした。
太郎ちゃんは気に入って3回も聞いていました。
なんと、別の展示室には、絵本『ねないこだれだ』の原画が置いていましたよ!お宝!
『バーバパパ』ゾーン
バーバパパがいろんな姿に変身して、部屋の至るところに現れます。
最近、バーバパパの絵本にハマっていた子どもたちは大喜び。
次はどこにバーバパパが現れるか予想して、見つけて楽しんでいました。
オバケ絵本500冊
オバケ研究所特別研究員の広松由希子さんが、古今東西のオバケ絵本を500冊選書したものが展示されています。
ずらりと並ぶ絵本たちは圧巻で、絵本好きにはたまらない空間です。
子どもたちは楽しそうに絵本を選んでは読んで、選んでは読んで…を繰り返していました。
特に気に入った本が、京極夏彦さんの怪談えほんシリーズ。
町田尚子さんの絵が少し怖くて…臨場感あふれる物語となっています。
オバケ?展 公式図録
お土産コーナーにもありましたが、この展示会の公式図録が販売されています。
展示会で紹介されていたオバケ絵本500冊も載っています。
妖怪やオバケが大好きな方は必見です。
さいごに
体験型の展示が多い『オバケ?』展。
夏休み期間の土日に訪れましたが、それほどの混雑もなく、ゆっくり見て回ることができました。
まだまだ暑い9月。
涼しさを求めて、『オバケ?』展を訪れてみてはいかがでしょうか?
大人も子供も、全力で楽しめること間違いなしです!!
ちなみに、私は立川という街が大好きで、何度も訪れています。
↓前回、息抜きデーに大人だけで立川を満喫したときの記事はこちらにあります。立川を訪れる前にぜひこちらもご覧ください!
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