子どもの可愛い言い間違い『おばけなんてないさ』

その他(育児)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、姫ちゃん(4歳)の童謡のかわいい言い間違いについてのお話です。

保育園帰りのある日の会話

姫ちゃんは歌が好き

姫ちゃんは歌が大好きです。

保育園に行き始めて間もない時期に、嬉しそうな顔で
「先生ピアノ上手なんだよ!先生が弾いてくれてお歌を歌ったよ!」
と話してくれたことが印象的で、今でも覚えています。

童謡「おばけなんてないさ」の歌い間違い

そんなある日の保育園の帰り道、
「最近新しいお歌を歌っているんだ」と言って
童謡『おばけなんてないさ』(作詞:まきみのり、作曲:峯陽)
を歌ってくれました。

私も知っている童謡だったので、
姫ちゃんに続いて2番を私が歌いました。

『れいぞうこにいれてかちこちにしちゃおう』

すると「『かちこち』ってなーにー??」と姫ちゃんに大ウケ。

「ママ違うよ~!『かぎをしめちゃおう』だよ~。」

「え~そうだっけ?冷蔵庫にカギはついていない気もするけどねぇ。じゃぁお家に帰ったら本で見てみよっか」

私も小さい頃に歌っただけなので、自信なく答えました。

そして、家に帰り、
『ことばの豊かな子をそだてるくもんのうた200えほん』
を姫ちゃんと一緒に見て調べました。

さてさて正解は…

『れいぞうこにいれてかちかちにしちゃおう』

ママ惜しいけど、間違ってない!!笑

姫ちゃんは、少し驚いていましたが、
『かちかちにしちゃおう』というフレーズが気に入った様子で、
それから絵本を読みながら、何度も楽しそうに歌っていました。

耳で記憶すると、どうしても言い間違いは起きる

大人も歌を聴き間違えて、変な歌詞のまま記憶して覚えていることよくありますよね。

タモリさんの番組『タモリ倶楽部』に、
大人気コーナー『空耳アワー』があり、
(この番組は日本語以外の曲を、あたかも日本語に聞こえる歌詞として面白く紹介していたのですが)

パパが大好きでよく一緒に見て笑っていました。

子どもは、歌だけでなく、言葉も耳から記憶していくので、かわいい言い間違いがたくさん起きるんですね!

オススメ絵本:『くもんのうた200えほん』

さて、今回姫ちゃんと一緒にみた童謡の歌詞がたくさん載っている絵本
『くもんのうた200えほん』は一家に一冊、本棚に入れておいて損はありません!

我が家はヘビーユーザーです!!


佐藤ママおすすめの童謡

我が家でこの本を購入したきっかけは佐藤ママ(佐藤亮子さん)の本でした。

『頭のいい子に育てる3歳までに絶対やるべき幼児教育』

佐藤ママは3歳までに『童謡一万回』歌うことを目標として、達成されたようなのですが、もともとはくもんの教室に掲示されていた『うた200、読み聞かせ1万、賢い子』という公文式のスローガンをご覧になって始められたそうです。

なぜ私は知育に興味をもったのか?佐藤ママの著書との出会い | 一姫二太郎ワーママせとちゃんのがむしゃらな毎日 (1hime-2taro-chan.com)

我が家の『くもんのうた200えほん』の使い方

最初は、まだ赤ちゃんの姫ちゃんの前で歌いたかったので、私が歌詞を確認するために読んでいたのですが、とても200の童謡を憶える根気が私にはなく…笑

でも、姫ちゃんが文字を読めるようになってからは、姫ちゃんが自分で絵本を開いて、歌うことが増えました。

音読は学力向上に良いとされていますが、歌詞を見ながら童謡を歌うのも、同じような効果があるのではないかな、と考えています。

童謡は美しい日本語が使われており、四季を感じられるような内容のものも多いです。

たくさん楽しく歌って、語彙力も高まるのであれば、
こんなに良いツールはないと思います!

まぁ私は歌詞を憶えることに挫折してしまっていたので、
たくさん童謡をインプットしてくれている
保育園には本当に感謝感謝です!!

最後に

童謡は、子どもと楽しい時間を過ごすために使える
コスパの高いツールだと思います。

赤ちゃんから文字が読めるようになるまで
大活躍間違いなしの『くもんのうた200えほん』は
歌や音楽が好きなお子さんへのプレゼントにオススメです!

どなたかの参考になると嬉しいです。

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