後悔しない未来のために、今できる選択を

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

はじめに

最近、身近な方との突然のお別れを経験しました。

60歳で、仕事も現役の仕事人。

昨日まで普通にお話をして、『また今度~!』と会話したばかりでした。

そして、その方は私の両親よりも若い年齢でした。

改めて、自分の両親ともいつか突然お別れする日が来るかもしれない、と考えたくないことを考えてしまう日々です。

私は、両親ととても仲が良く、自分で言うのも…ですが、親孝行もたくさんしてきました。

『両親が大好きだから』という気持ちが根底にありますが、今回の出来事をきっかけに、「今できることをっもっと大切にしよう」という想いが強まりました。

『もしもの後悔』をなくす小さな一歩

一方で、夫は実家が比較的近いのに、あまり両親と連絡をとったり、会ってしていません。

夫の両親は私の両親より少し年上で、最近身体の不調もよく耳にします。

もう親父もおふくろもいつ死ぬか分からないな…。

夫がそんなことをよく口にするのを聞くたびに、心配になります。

もし何かあった時、夫はきっとすごく後悔するのだろうと。

そして、後悔に沈む夫を見たら、私自身も後悔しそうで…。

私は、夫にも「後悔しない生き方」をしてほしいのです。

大切な人と過ごせる今の時間をもっと大事にしてほしいと、心から思っています。

そこで、思い切って夫に聞いてみました。

9月の3連休に、くんのご両親と一緒にどこかへ出かけない?

それはとても嬉しい提案!おふくろに都合が良い日を聞いてみるよ。

こうして、今月の連休、義両親との日帰り旅行が決まったのです。

正直、義両親との旅行はとっても気を遣います。

特に義父は少し気難しい人で…きっと疲れて帰ってくると思います。

でも、旅行が決まっただけで喜ぶ夫の姿を見て、『もしもの時の後悔』を少しでも減らすための一歩を踏み出せたと感じています。

さいごに

私の好きなガンジーの言葉があります。

Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.

永遠に生きるかのように学べ。
明日死ぬかのように生きろ。

今、小さな子どもたちを残して死ぬことになったら、後悔は避けられないでしょう…。

でも、その後悔を日々の行動で少しずつ小さくしていくことはできると思っています。

そして、常に学び続ける姿勢を忘れず、より良い毎日を目指していきたいです。

これからも、『後悔する気持ち』をなるべく小さくするために、勇気を出して一歩を踏み出し続けたいと思います。

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