こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
今日は、最近読んだお気に入り本『移動する人はうまくいく』についてお話します。
『移動する人はうまくいく』(長倉顕太)
意志の力で行動を変えることは難しい。移動して環境を変えることで人生を変えていこう!
そんな著者の強いメッセージが込められた1冊です。
重要なのは、「移動力」(環境を切り替える力)。
本書では、移動することで得られる様々なメリットが語られています。
- 移動することで、「才能」「能力」を開花させる
新しい環境に身を置くことで、センサーが強制的に再起動し、自分の可能性を引き出せる。
- 移動することで、「安定」を捨て、退屈な人生を抜け出す
「変化」を恐れずに受け入れることで、新しいステージへ進める。
- 移動することで、キャラ変(例:高校デビュー)を可能にする
新しい環境では自分に新しいキャラクターを演じるきっかけをあたえてくれる。
人生の豊かさは「選択肢の多さ」であることは、私自身今までの人生で深く実感しているところです。
選択肢を増やすためには、初体験をし続けることで、知識と経験をアップデートし続けるしかないのです。
特に、母親となってからは、子どもたちにいろんな経験をさせたいという思いが強くなり、家族旅行に力を入れるようになりました。
でも、この本を読んで改めて気付いたのは、家族旅行を通じて成長しているのは、子どもだけでなく自分自身もだということ。
旅育を重視していた自分の選択に自信を持てました。
私の移動力を自己診断してみました
本書を読み、とても共感する部分が多かった私。
自分では移動力が比較的高いほうだと思っています。
転勤族だった子ども時代
父が転勤のある仕事をしていたため、幼少期から何度も引っ越し・転校を経験してきました。
気付けば、なんと今住んでいる家が人生で1番長く住み続けている(10年弱)です!
社会人となり痛感しているのは、引っ越しにはそれなりのお金がかかるということ。
日本は家賃・敷金・礼金等、人を定住させようとする支配者に都合の良い仕組みが出来上がっているようです。
加えて、私たち子育て世帯には保育園、学区、学童、受験…と子どもに関するハードルも存在します。
しかし、私には、ここいらで大きな変化を起こすことが必要そうです!
関東圏で引っ越すのか、地方移住するのか、海外に住むのか。
よく考えて、早めに環境を変える行動を起こしたいと思います。
趣味は旅行
先ほど、旅育を重視していると書きましたが、私自身旅行が大好きです!
国内は47都道府県制覇、海外は10か国を旅してきました。
旅することで、新しい世界に触れ、常に自分がアップデートされていく感覚が好きなんだと思います。
これからも時間とお金が許す限り、旅を続けていきたいです。
移動体質をつくる30のアクションプラン
本書の第6章には、移動体質をつくる30のアクションプランが紹介されています。
その中で、私が特に気になったものをいくつかピックアップします!
6.効率ばかりを重視しない
非生産的な時間を捻出するために、効率を極める
7.記憶に残る人になる
わかりやすく 「私は〇〇です」と言えるようにプロフィールをつくる
10.年4回は海外へ、年4回は国内へ
11.月1回はホテルに泊まる
12.海外在住の日本人と関わる
16.1日10分生成AIに触れる
17.ロードムービーを観る
「モーターサイクル・ダイアリーズ」「テルマ&ルイーズ」「イージー・ライダー」
18.1日1冊読書する
19.洋楽か、歌詞のない音楽を聴く
30.毎日同じ時間に同じことをする
淡々とやり続ける力がもっとも重要。
『年4回は海外へ、年4回は国内へ、月1回はホテルに泊まる』
これが実現できれば、私にとってはとっても理想的な生活です。
現実にここまでとはいかずとも、今年は、海外旅行1回、国内旅行3回、田舎への帰省2回は実現できそうです。
旅ができない期間にも、読書や映画鑑賞等を通じて、インプットし続けていく…
そして新しい世界をどんどん知って視野を広げていけるよう、継続してやり続けていきたいと思っています。
さいごに
今の人生を変えたいけれど、どうすればいいか分からない…
そんな悩みを抱えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
読むことで、「移動して環境を変える勇気」をもらえるはず!
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