こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
2024年7月のママの息抜きデーは、ところざわサクラタウンに行ってきました。
お目当ては、『モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光』です。
『モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光』の概要
ところざわサクラタウンにある角川武蔵野ミュージアム。
世界的建築家の隈研吾さんが手がけた、巨大な石の建築物は圧巻のスケールです!
角川武蔵野ミュージアムの1階グランドギャラリーでは、現在体感型デジタルアート劇場『モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光』が開催されています。
33台の高輝度プロジェクターを組み合わせ、すべての壁面と床面をシームレスに繋ぎ合わせた全く新しい映像体験。
1000 ㎡以上の巨大空間で、映像と音楽でアートに包み込まれる没入体験をすることができます。
↓チケットは楽天トラベルのサイトからも予約することができ、ポイントもつくのでおすすめです。
『モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光』体験レポート
映像展示
部屋全体に映し出される30分の映像を、部屋に置かれたクッションやハンモックに座ってゆっくり鑑賞することができます。
(土日に行きましたが、混雑を感じることもなく、座って鑑賞できました)
映像は見る場所によって異なるので、全てを見ようと思うとちょっと大変です。
ストーリーは日の出から始まり日没で終わるように構成されており、夢中で観ているとあっという間に終わってしまった、という感覚でした。
モネの色に包まれるような感覚があり、優しい気持ちになることができました。
大きく映し出されるフランス(一部イタリア)の風景を観ていると、いつか行ってみたいなぁと思わずにはいられません。
自然の美しさに魅せられ、それをどう表現するか格闘しているモネ。
晴れた日が好きだったのでしょうか?
空が青く、光が綺麗に表現された、お天気の良い日の絵が多い印象です。
雨の日には、『あー残念』なんて思いながら外を眺めていたのかなと想像したりもしました。
モネを学ぶエリア
モネの絵は、青、黄色、紫、ピンク等、優しい色が使われています。
この綺麗な色を、モネはどうやって表現しているんだろう?
そんな私の疑問を解決してくれたのが、劇場から出た後のモネを学ぶエリア。
パレットで色を重ねると色は濁ってしまう。
細かい点で黄色と青を描くと、遠くからみると緑に見える。
そんな技法でモネは描いているのだそうです。
モネを楽しむフォトスポット
モネの作品『水連の池』をモチーフにしたフォトスポットがありました。
自撮りするためのカメラ台があったり、『散歩、日傘をさす女』に登場する日傘の貸し出しもあり、とっても立派なブースです。
もちろん私もノリノリで写真撮影しました。笑
今の時代、”映える”スポットを設置して、若いお客さんを取り込むことが大事なのかなと、運営側の戦略を想像するのも楽しかったです。
ランチは角川食堂で
ところざわサクラタウンの敷地内に、KADOKAWA直営のレストラン『角川食堂』があります。
KADOKAWA社員も利用するカジュアルなレストランです。
地元・所沢(埼玉県)の素材を使ったメニューが提供されています。
夏休み中(2024年5月8日(水)~9月2日(月))は、「夏のごほうびビュッフェ」が開催されており、メニューはビュッフェのみです。
看板料理である、角川食堂ブレンドカレーが本当に美味しくて、思わずおかわりしてしまうほどでした。
20種類のスパイスでオリジナルの味変を楽しむこともできます。
さいごに
学校も通わずに、生涯で、2,000点もの絵を描き続けたモネ。
パトロンが破産したり、裕福な暮らしをしていたようには思えませんでした。
それでも描き続けたモネのパワーにただただ圧倒されました。
自分の好きなものを見つけて、継続してエネルギーを注ぎこめる何かを見つけることができたら、幸せなんだな、と思い知らされた1日でした。
アートやカルチャーをたっぷり楽しめるところざわサクラタウン・角川武蔵野ミュージアム。
夏には、子どもたちが水遊びをすることもできるようです。
子連れお出かけにも大人の休日旅にもおすすめです!!
池袋からは電車で30分でアクセスできますので、ぜひ休日のお出かけ候補に検討してみてください!
↓ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
コメント