ヘルパンギーナが我が家を襲う(母の葛藤と奮闘記)

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

ママが体調不良になると、家庭が途端に回らなくなる…。

それは嬉しいことなのか、悲しいことなのか…。

我が家のヘルパンギーナ闘病記録

7月の下旬、我が家に夏風邪(ヘルパンギーナ)がやってきました。

最初に娘が夜中に突然熱を出し、翌朝には微熱まで下がったのですが、念のため小児科に行き、ヘルパンギーナと診断されました。

しかし、3日後には息子が熱を出し、保育園から呼び出しの電話がかかってきました。

息子も小児科でやはりヘルパンギーナで、2日ほど38度以上の熱が続きました。

娘が発熱してすぐに、部屋を分けたり感染対策をしたものの…家庭内感染を防ぐには難しいですね。。

ヘルパンギーナはのどの奥にぽつぽつと小さな口内炎ができます。

子どもたちは、のどが痛い痛いと言って、ご飯もまともに食べられず、完全復活には少し時間がかかった印象です。

そして、その3日後、今度は私が発熱してしまいました。。

のどの痛みから始まり、39度近い熱が出て、全身の痛みとひどい頭痛に苦しみました。

仕事が相当に忙しい時だったのでどうしても仕事をお休みできず、在宅勤務できるという環境もあり、日中は必死にPCに食らいついていたのです。

その時、夫は…

夫は幸い感染することなく、元気でいてくれたので、子どもたちのお世話を普段以上にしてくれました。

夜は私だけ別室で寝かせてもらったりもしたのですが…、ふと気付いたのです。

夫からは、「大丈夫?熱どのくらいあるの?」といった心配の言葉は一切ないということに…。

なんでこの忙しいときに体調崩すんだよ、という私への怒りなのか、ただ単に私の体調にあまり興味がないのか、、、真相は分かりません。

(怖くて聞けません。。)

「迷惑かけてごめんね」と言いながら、必死に家事をしたり、子どもの面倒をみたり…療養中も気持ちが安らぐことはありませんでした。

時代は少しずつよくなっている…

そんな愚痴を母にこぼした時、驚く話を聞きました。

「お父さんは、お母さんが体調が崩しているとき、『皿洗いは熱が下がってからで良いよ』と言ってきたよ。自分ってなんて優しいんだろうって顔をして。」

お…お父さん。。

私の母は専業主婦、父は典型的な亭主関白です。

夫は当たり前にお皿洗いをしてくれるし、私を一人で寝かせてくれました。

男性も家事や育児をする風潮が少しずつできているのかもしれません…と前向きに考えることにしたのでした。

(そう考えないと怒りや悲しみに自分が支配されそうで…という無理やり感はありますが笑)

自分が体調悪いと、子どもに対する接し方もきつくなったりしがちです。

健康第一!!

たとえ子どもたちが体調不良になったとしても、自分だけはうつっちゃいけないな、と強く感じたのでした。

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