こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。
アラフォーの私ですが、最近年甲斐もなくベッタベタの少女漫画『主人恋日記』にハマって、最新刊の5巻まで一気読みしました。
今日は、その少女漫画『主人恋日記』を読んで考えた子ども達の将来についてお話したいと思います。
学生時代から、少女漫画ヲタク
私は、もともと少女漫画が大好きで、学生時代にはよく友達と貸し借りして、当時流行っていた漫画はだいたい制覇していました。
田舎育ちだったので、娯楽が少なく、家での自由時間はだいたい漫画を読んで過ごしていたように思います。
大学生になってからも、暇な時間ができると、漫画喫茶にこもったり、古本屋で立ち読みをしたり、とオタク生活を送っていました。
当時は、漫画を読んで、恋に憧れを抱き、漫画の主人公が理想の女の子像になっていたような気がします。
と言っても、最近はさすがに少女漫画を読む回数は少なくなり、最新の少女漫画には疎くなっていたのですが、本屋さんで『話題の漫画』というポップを見て、ふと手に取り、読んでみようと思ったのです。
漫画『主人恋日記』とは?
少女漫画の王道、高校生の恋物語です。
学校の人気者のヒーロー世那と、どこか自信を持てないヒロイン葵の初々しい恋の様子が描かれています。世那も葵も、それぞれが素直でまっすぐで、お互いのために頑張っている…、そんな2人のイチャイチャを見ていると、どこか応援したいような気持ちにさせてくれます。
この漫画の魅力(世那と葵の魅力)
- 世那がイケメンなのに中身もかっこいい
- 世那が葵にベタ惚れで、それをストレートに伝えてくれる
(世那がデート後に、「彼女になってくれてありがとう」と葵に伝えるシーンがあります。そんなこと言える高校生男子はなかなかいないと思いますが笑)
- 葵がツンデレでかわいい
- 葵は自信が持てず周囲には交際を隠したくてクールだが、彼の前ではすごく素直
- 葵は、世那のために、自分も変わりたいと前向きに頑張っている
自己肯定感が低い葵をどうしたら変えられるか話すシーンで、
世那は「誰かに好かれる」必要があると語っています。
まぁこんな素敵な高校生男子が現実にいるかは置いといて笑
頑張っている葵を、世那はストレートな言葉で応援し続けて支えています。
どこか応援したくなるような、癒しカップルです。
『主人恋日記』を読んで、子育てについて考えたこと
不思議なことに、この歳で少女漫画を読んでも、学生の頃のような主人公に対する憧れの気持ち、「いいなぁ、こんな恋したいなぁ」という気持ちは全く芽生えません。
ただ、どうして主人公たちがこんなに魅力的な人物にうつるのかを考えたときに、自分の子ども達にもこんな風に育ってほしいなぁと思ったのです。
5巻にこんなシーンがあります。
葵が母に初めて世那との交際について打ち明けた時
「世那の前だと、素直になれるの」と言って母親を感動させます。
(シーンには、『全母が泣いた』と記載されています笑)
娘たちにもいつかパートナーが見つかって、こんな言葉を言ってもらえたら、葵の母と同じように感動して涙が出てしまうかもしれません。笑
さいごに
素直な子に育ってほしい
感情表現豊かな子に育ってほしい
〇〇のために頑張りたいと奮起できる子に育ってほしい…
「言わないことが美徳」というような時代ではもうないように思います。
私は日本人の謙虚さ、奥ゆかしさも大好きです。
でも素直に、特に前向きになれる言葉を大切な人に伝えることができる力は、Happyな人生を歩んでいくうえで欠かせないと思っています。
私は寝る前に、子ども達に毎日「大好きだよ」と伝えるようにしています。
この習慣を続けることで、子ども達の自己肯定感が高まり、さらに周りにいる大事な人をHappyにすることができる人間に育ってほしいなと願っています。
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