こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
子育てをしていると、子どもを通じて新しい人間関係が生まれるもの。
私自身も、近所のママ友、保育園でのママ友…と、自分の世界が広がったなと感じています。
でも最近、ふと立ち止まって「このままでいいのかな?」と悩む出来事がありました。
今日は、そんな“ママ友づきあい”と“子どもの世界の広げ方”について、モヤモヤしつつ考えたことを書いてみます。
心地いいママ友関係。でも…
子どもが仲良くしているお友達のママとは、自然と親しくなりやすいもの。
価値観が似ていて、気を遣わずに過ごせる関係は本当にありがたい存在です。
保育園で1番娘が仲良いお友達のママとは私自身も気が合うなと思うことが多く、楽しく過ごさせてもらっています。
でもやっぱり、全員と気が合うわけではありません。
「なんかちょっと合わないな…」と感じることも多々ありました。
大人になると自然と、そういった関係から自然と距離をとるスキルが身についていきますよね。
似たような環境、価値観を持った“楽な人”との関係に落ち着きがち。
わざわざストレスを感じる人と付き合う必要もないし、
私自身、楽な関係のなかで安心してしまっていたのだと思います。
休日も保育園のお友達…?
そんな”楽に流れていた”私の気持ちを証明するように、
最近、娘が休日も「〇〇ちゃんと遊びたい!」と、保育園のお友達との予定を入れたがるようになりました。
正直、私も気心の知れたママ友とのやりとりは楽なので、つい「いいよ」とOKしてしまいます。
でも、平日は毎日保育園で会っているのに、休日まで同じ子と遊ぶって…どうなんだろう?
なんとなく違和感を覚えつつも、楽な方へ流されてしまっている自分にも気づきました。
近所の子や、幼稚園に通う子のママとは生活スタイルが違ってなかなか会いづらいし、
わざわざ予定を合わせてまで会うエネルギーが出ない日もあります。
でも、「このままでいいの?」というモヤモヤがずっと頭の中にありました。
子どもには、いろんな世界を見てほしい
これからいろんな人間関係を経験しながら、コミュニケーションのスキルや多様な価値観を学んでいく子どもたち。
だからこそ私は「いろんな世界を持っていてほしい」と思っています。
保育園のお友達だけじゃなくて、
近所のお友達、習い事で出会う子、ママの友達の子ども、親戚の子ども…。
保育園の常識がすべてじゃない。
だからこそ、いろんな出会いやつながりを意識してつくっていきたいと思っています。
小さな一歩を踏み出してみた
「やっぱり、もっといろんな世界に触れさせたい」と改めて思い直し、
思いきって、学生時代の友人に連絡してみることに。
住んでいる場所も子どもの年齢も性別も違う人と会うと、新しい刺激がたくさんあります。
子どもたちも最初はちょっと緊張するけれど、
ふだんとは違う遊びや関わりの中で、成長する機会になると信じています。
世界を広げる勇気を忘れずにいたい
子どもの友達関係、ママ友との関係に悩むとき、つい小さな世界で考えがちです。
でも、思いきって一歩踏み出すことで、見える景色が変わることもあるのではないかと思っています。
子どもには、できるだけたくさんの世界を見てほしい。
そして、自分自身もその背中を見せられるママでありたい。
これからも、心地よい関係を大切にしつつ、
“楽だから”に甘えすぎず、小さな世界を飛び出す勇気と行動力を持ち続けたいと思います。
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