こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、翌期(4月以降)の働き方をもやもや考えていた私の決意をここで宣言させていただきたいと思います。
ワーママ初心者のもやもや
私の職場では、次の1年(4月以降)の職場配置を検討するために、自分の希望を伝える面談があります。
これまで、「まだ子どもが小さいから」「子どもが体調を崩す可能性が高いから」という理由で、
重要な仕事からは外してもらうように希望を出していました。
でも、それでは当然昇格は見込めない。
周りから評価されることはない。
限りある時間の中で、周りよりもこんなに必死に働いているではないか、
いくらでも残業できて良いよね、なんていうどす黒い気持ちが自分の中で消せなくなり始め…
翌期以降の働き方をどうしていこうかと、もんもんと悩んでいたのでした。
重要な仕事を引き受けてしまうと、子どもとの時間が減ってしまうのではないか…
でも、今の重要な仕事ができない働き方にやりがいが見出せない…
そんな後ろ向きなことばかりを考えていたのです。
『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』(針貝有佳)
そんな時に本屋さんで出会った本がこちら。
『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』(針貝有佳)
私は、現在時短勤務(9時~16時)です。
16時に仕事を終えて子どもを迎えに行く。
その働き方を変えるつもりは、今後もありません。
デンマーク人の「4時に帰る」働き方の秘訣を、どうしても知りたくなりました。
デンマーク人のマインド
この本の著者は、デンマーク人の夫と暮らしている日本人の女性です。
冒頭で、著者が夫に言われた言葉が記されています。
君の出版プロジェクトは応援する。だけど、今までのようなライフスタイルは見直してほしい。ちゃんと睡眠をとって、休暇をとって、家族との時間も大切にしてほしい。
『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』P.13
これが、この本で言いたいことのすべてかと思います。
働き方は、自分が「大切にしたいもの」で決まり、多くのデンマーク人の優先順位は『仕事<家族』であるようです。
男性も家庭を顧みない働き方をしていれば、即離婚されてしまうんだとか笑
プライベート(家族)との時間を大切にする、
その芯がぶれなければ、あとはプライベート時間を確保するために、仕事をいかに効率よく終わらせるかを考えるだけなのです。
子どもとの時間を守るという「覚悟」
この本を読んで、強く感じたことはただひとつ。
私に足りないのは、子どもとの時間を守るという「覚悟」だった
ということです。
16時に帰るという今の働き方を続けながら、重要な仕事もやる方法なんてこの世に存在しないと思っていました。
ですが、私は効率良く仕事を終わらせる方法を試行錯誤してみることもまだしていません。
ただ、ずっと言い訳をし続けていることに気付いたのです。
今の自分が1番大事にしたいのは、子ども達と過ごす時間。
そのことを忘れなければ、自然と仕事の効率化も上がっていくのではないかと今は前向きな気持ちでいられています。
私には『16時までに仕事を終わらせないといけない』という締め切りがあるのですから。
これって、幸せなことかもしれないな、とも思うのです。
もし、9~16時の間に終わらない仕事が出てきてしまったら、その仕事は夜or早朝に片付ける。
これも、この本に書いてあるデンマーク人の働き方スタイルの1つとして例示されています。
私の場合、21時に子どもと就寝するスタイルが確立しているので、早朝に仕事をすることは可能です。
(上司に要相談ですが…)
チャレンジできる道筋が見えてきたかなと思っています。
さいごに
子育てが落ち着いたら、仕事に力を入れよう…とずっとぼやっと考えていましたが、
今後来る小1の壁を考えても、子育てが落ち着く時ってこないのかもしれません。
であるならば、
一度会社の上司に今後の働き方について相談してみよう!
と決意することができました。
そして、今日からコツコツ始めることとして、
仕事の効率化ハックを少しずつ取り入れる時間を作っていきたいと思っています。
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