実写版『リトル・マーメイド』を観ました

映画

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

先日、家族で実写版『リトル・マーメイド』を観ました。
(ネタバレもありますので、これから映画を鑑賞したい方は注意してください)

実写版『リトル・マーメイド』を鑑賞して

我が家の子ども達は、映画の中でも、アニメ版の『リトル・マーメイド』が1番好きで、何度も何度も繰り返し観ています。

TVから流れてくる音だけを聞いている私がセリフを一部覚えてしまうくらい観ています。笑

そんな『リトル・マーメイド』の実写版が、やっとディズニープラスで公開となり、家族みんなでムービータイムを楽しみました。

海の中の映像がとても綺麗で、映画の始まりから、アリエル達の世界に引き込まれます。

挿入歌「Under the sea」のシーンは、セバスチャンと海の生き物たちとで作り上げる海のショーが素敵すぎて、何度も観返したくなります。

いろいろ話題となっていたアリエル役の女優さんでしたが、姫ちゃんは「アリエルかわいい~」と喜んで観ていました。

子どもは見た目や人種で判断しているのではなく、プリンセスのしぐさや内面を観て魅力を感じているのだと思います。

私もアリエルのかわいらしい表情に魅了されていたのですが、強いて言うならアリエルのお姉さん達が勢ぞろいしているシーンはかなり違和感がありました。

多様性を尊重しているというメッセージ性なのかわかりませんが、さすがに姉妹であそこまで人種が違うというのは…考えにくいところであり、”家族感”を感じられなかったです。

『リトル・マーメイド』実写版とアニメ版との違い3つ

アニメ版の『リトル・マーメイド』を何度も観ている姫ちゃんは、映画を観ていて少しアニメ版と違うシーンが出てくると、「ここ、ちがうね~!」と楽しそうに指摘しながら観ていました。

中でも大きな違いを3つ挙げさせていただきます。

アリエルがより強い女の子として描かれている

実写版では、アリエルが自分の力で運命を切り開く強い女の子として描かれています。

例えば、人間に化けたアーシュラから、アリエルの声を閉じ込めたネックレスを奪うシーンでは、アリエル自身がアーシュラに馬乗りになり自らの手で取り返してネックレスを壊します。
(アニメ版では、海の仲間たちがアーシュラに攻撃して奪い返してくれます)

また、海で大きな化け物になったアーシュラを船で倒すのもアリエルです。
(アニメ版では、エリック王子が倒してくれます)

幸せを掴むためには、王子様を待っていてはいけない、自らの手で掴みとらないといけない、というメッセージでしょうか?

私は強い女の子が大好きなのですが、子ども達からは大ブーイングでした笑

アリエルの名前をエリック王子に伝えるシーン

アニメ版では、声を出すことができないアリエルの代わりに、セバスチャンがエリックの耳元でささやいてアリエルの名前を教えるのですが、実写版は少し色っぽいシーンとなっています。

牡羊座(Aries)をヒントに、エリック王子に発音させて「Aries,Aries…Arie、Arie…Ariel!」と伝えるのです。

エリックの唇に手を当てるアリエル。

私は「大胆~♡キャ~♡」と思いながら観ていました笑

エリック王子のバックグラウンドが描かれている

実写版では、アニメ版よりも時間が長い分、アニメ版では存在が薄くなりがちなプリンスにもスポットライトが当たり、ストーリーがよりドラマティックに描かれています。

↓実写版『シンデレラ』もそうでした。詳細は過去の記事をご参照ください。

実写版では、エリックのソロ歌パートもあり、熱唱しています。

夫は「エリックかっこいい!良い歌だ!」と言っていましたが、私は実写版『シンデレラ』のプリンスの方が好きです。笑

さいごに

我が家は家族4人とも、アニメ版『リトル・マーメイド』の方が好きかなというのが正直な感想です。

『リトル・マーメイド』では、セバスチャンとフランダーが超重要、人気キャラクターであり、実写版でも外せない存在だったのだと思います。

ですが、2人とも実写にすると小さすぎて、表情もなく…魅力が半減してしまっている気がします。

実写化しているプリンセス映画であれば、『美女と野獣』や『シンデレラ』の方が素敵だったなぁと思ってしまいました。

とはいっても、映像はとても綺麗で、よりドラマティックに描かれている実写版『リトル・マーメイド』。一度観る価値はありです!

ぜひ、ご家族でムービータイム楽しんでみてください!

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