こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
最近、4歳娘の姫ちゃんがお気に入りだった絵本をご紹介します。
兄弟を育てているママさん、
下の子が産まれたばかりで、上の子の赤ちゃんがえりに悩むママさん、におすすめの1冊です。
絵本『ちいさいおねえちゃん』の紹介
とっこちゃんに弟ができてから、ママは弟のことばかり。
とっこちゃんは、赤ちゃんのようにふるまうようになりました。
そんなある日、ママはとっこちゃんと2人でおでかけに誘います。
そして「だいすきだよ」とママが伝えてハグするシーンで終わりです。
兄弟育児に悩むママさんは、涙なしには読むことができない心温まる絵本です。
兄弟育児の肝は、上の子を甘やかすこと
私は、弟の太郎ちゃん出産時も、自分の実家に里帰りしています。
太郎ちゃんが産まれてからも、新生児は寝ていることが多いので、
太郎ちゃんをじいじばあばに任せて、姫ちゃんと遊んでいました。
1人目の出産時は、『産後1か月は外出しないように』と助産師さんからの指導をきっちり守っていましたが、
2人目の時は、退院してしばらくすると、
姫ちゃんと近所の散歩をしたり、公園に行ったりしていました。
(今思うと、自分自身の気分転換にもなっていたような気がします。)
そのためかは分かりませんが、姫ちゃんは赤ちゃん返りをすることはありませんでした。
下の子は産まれた時からお姉ちゃんがいて、ママを独占する時間なんてなかったけど、
上の子は急に、下の子にママを奪われたような気持ちになる。
だから、上の子を優先してあげることが大事だよ。
先輩ママからそんなアドバイスももらっていたので、
姫ちゃんを優先して、この3年間やってきたつもりでした。
むしろ、弟の太郎ちゃんには、やってあげられていないことがたくさんあるな、と
太郎ちゃんを可哀そうに思っていたくらいです。
姫ちゃんの『お姉ちゃん』としての我慢
ですが、絵本『ちいさいおねえちゃん』を何度も読んでほしいとリクエストしてくる姫ちゃんを見て、
やっぱりお姉ちゃんとして我慢させていることもたくさんあるんだなと気づきます。
弟が産まれて、ベビーカーで散歩するときは、手をつないで歩くことはなくなりました。
『ちょっとまってって言ったでしょ』とママが声をあげるシーン。
あ~、私も同じこと言ってしまっているな、、、と心が痛くなりました。
『姫ちゃんはお姉ちゃんなんだから…』という言葉は絶対に使わないように気をつけていたのですが、
あまりたくさんわがままを言うことなく育ってくれた姫ちゃんに
どうやらすっかり甘えてしまっていたようです。
この絵本を繰り返して読んでほしいという姫ちゃんからのメッセージと受け取り、
反省をしたのでした。
さいごに
子どもの数が増えると、どうしても1人に割いてあげられる時間は減ります。
1日が24時間しかなく、ママは1人しかいないので、物理的にどうしようもないことです。
そして、その負担はどうしても年上のお姉ちゃんに偏ってしまうのかもしれません。
そんな中でも、子ども1人1人と向き合う時間は大事にして、
姫ちゃんと太郎ちゃんそれぞれをスペシャル待遇できるチャンスを積極的に作りたいと思っています。
姫ちゃんが『お姉ちゃんをおやすみできる日』
太郎ちゃんが『弟をおやすみできる日』を作るためです。
昨年は、有給を2日とって、それぞれと1日デートする時間を作ったのですが、
今年も必ず実行したいなと思っています!
↓昨年の1日デートについて詳細は、過去記事へどうぞ。
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