こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
夏の雷天気にまつわる絵本の紹介
最近、夕方に雷雨が増えていますね。
娘はカレンダーに雷が鳴った日の記録をとっていました。
雷を怖がる子どもたちですが、なんだかんだワクワク楽しみにしている様子が見てとれます。
そんな子どもたちの好奇心を膨らませるのにぴったりな、夏の雷天気にまつわる絵本を2冊ご紹介します。
かみなり(武田康男:監修・写真/小杉みのり:構成・文)
かみなりってなあに?
かみなりがじめんにおちるのはどうして?
そんな子どもの疑問に答えてくれる絵本です。
入道雲がかみなりぐもに変わり、雷が落ちてくるまでを順をおって説明しており、迫力満点の様々な雷の写真が並んだページは圧巻です。
にゅうどうぐも(野坂勇作さく/根本純吉監修)
兄弟の夏休みの1日を背景に、雲が大きく広がり、やがてバケツをひっくりかえしたような雨が降り、雷が鳴ります。
おばあちゃんは早々に天気が崩れることに気づいていたようです。
「かみなりにきをつけるんだよ」
ひとことそう言って出かけていくシーンが印象的でした。
昔は雨雲レーダーなんてありませんでしたが、自分の知識と経験で天気を読み、災害を避けていたのかもしれません。
現在のテクノロジーには感謝しつつも、自然と向き合いながら生きてきた昔の人々の知恵に想いを馳せることもあります。
さいごに
絵本を通して知識が増えると、子どもたちは自然現象に興味を持ちやすくなります。
身近なものに好奇心を持って生きていければ、人生がより豊かになり、楽しさ倍増です!
お部屋の電気を消して、子どもたちとゆっくり雷鑑賞する夕方…なんてのも素敵ではないでしょうか?
ぜひ絵本を読んで、次の雷の日に備えてみてください。
いつもとは違う子どもたちの顔が見られるかもしれませんよ。
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