4歳が使う「めんどくさい」から考えた、ポジティブな言葉遣いの大切さ

エッセイ(子育て)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

最近、何かと「めんどくさい」と言い始めた4歳娘との会話についてです。

「めんどくさい」という言葉をどこで覚えてきたのか

最近気がかりなことがあります。

4歳の姫ちゃんが、たびたび口にするようになった言葉『めんどくさい』です。

ごはんを食べるとき

片付けをするとき

ちょっと新しい挑戦をするとき

気が進まない時は、行動する前によく言うようになったのです。

え~、めんどくさ~い。

最初聞いたときは驚いて、二度見してしまったほどです。

どうしてその言葉を頻繁に使うようになったんだろう?と疑問に思っていました。

少なくとも私は、使わないように気を付けているワードだったからです。

姫ちゃんによくよく聞いてみると…

〇〇ちゃんがよく言ってるんだよ。だから姫ちゃんも真似してるの。

なるほど、保育園のお友達からの影響か、と納得です。

「めんどくさい」という言葉

この「めんどくさい」という言葉。

私はあまり好きではありません。

使わない(思うことはあっても口には出さない)ようにしています。

子どもの前ではなおさら気をつけています。

ここで改めて、「めんどくさい」という言葉の意味を調べてみました。

手間や困難さを考えて気が進まない。面倒である。億劫だ。

weblio辞書(実用日本語表現辞典)

日々の生活では、気が進まないことはたくさんあります。

それでもやらなきゃいけないことがたくさんあります。

その行動をする前に、わざわざ声に出して

「めんどくさい」

と言ってしまうと、気持ちが下がり、更に気が進まない方向に気持ちが振れるような気がするのです。

どうせやるなら、「めんどくさい」なんて思わずに、

できるだけ前向きに、何か楽しさを見つけて取り組んでいきたいと思っていますし、

子ども達にもそう生きていってほしいと思っています。

姫ちゃんとの会話

保育園から帰ってきて、荷物を片付けている時です。

姫ちゃんがめんどくさい、めんどくさいとあまりにも繰り返し言いながらやっているので、話してみました。

姫ちゃんはどうして「めんどくさい」って言うの

えー、だってやりたくないんだもん。

そうだよね、やりたくないよね。ママも片付けは積極的にやりたいことではないかな。

でもね、「めんどくさい」って気分が良くならない言葉だと思うんだ。

ママがさ、「あー、めんどくさい」って言いながら、ご飯作ったり、洗濯したり…してたら、姫ちゃんどう思う?

なんかイヤかも。。

でしょ?

ママもね「めんどくさい」って思うことはたくさんあるよ。

でもね、できるだけ言わずに、楽しくできる方法を探しているんだ。

どうやって楽しくするの?

どうやったら片付けが早くできるか、チャレンジしてみよう!って考えたり

片付けが終わったら、部屋がきれいになって気持ちいいだろうな、って考えたり、

これが終わったら楽しいことあるな、って考えたりするように、気を付けているかな。

でもね、「めんどくさい」って言っちゃいけない、ってことではないんだよ。

正直な気持ちだからね。

吐き出すことも大事!

でも、何回も何回も言うのは、やめた方が良いと、ママは思うんだよね。

さいごに

まぁ娘はまだ、新しく覚えた言葉を使いたいだけなのかもしれません。笑

でも、ネガティブワードは使い方を気をつける必要があることを、今後も子ども達に伝えていきたいと思っています。

子どもたちが、平日のほとんどを過ごしている保育園。

お友達や先生から、大きな影響を受けることは当然です。

言葉遣いなんかは、今後もおやっと思い、悩むこともあるでしょう。

私が違和感を感じた時には、その度に子どもと正面から向き合って、自分の想いを伝えて、子どもたちに考える機会を持ってもらいたいと思っています。

そして、何より普段の私自身が使う言葉も、見直さないといけないなと反省した出来事でもありました。

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