『魔法の文学館』は、絵本好きにはたまらないスポット!

子連れお出かけ

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

先日、『魔法の文学館』に行ってきました。

『魔法の文学館』とは?

魔法の文学館は、2023年11月にオープンしたばかりの新施設。

『魔女の宅急便』で知られる角野栄子さんの世界観を楽しむことができる児童文学館です。

なぎさ公園の丘のうえに建つ白い可愛らしい建物が目印となっています。
(なんとあの隈研吾さんが設計されたんだそうです。)

入り口から中に入ると、全面ピンクの世界が広がり、その可愛さに悶えてしまいます。

『魔女の宅急便』の舞台となったいちご色の「コリコの町」がイメージされているんだとか。

館内には、至る所に「おうち形」の本棚が並んでおり、児童書や絵本がずらりと並んでいます。

ベンチもたくさんあり、気になる本を手に取って、好きなだけ本の世界を楽しむことができます。

なんと天気の良い日は、本を持ち出して外の芝生で読むこともできるんだそうです!

春の桜の咲く時期なんかに訪れると、気持ちよさそうですねぇ♡

アクセス情報

<所在地>

東京都江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内

<アクセス>

東京メトロ東西線「葛西駅」からバスで約10分
JR京葉線「葛西臨海公園駅」からバスで約10分

<開館時間>

9:30~17:30(休館日:火曜日)

利用方法(チケット予約、混雑状況等)

<チケット・混雑状況>

入館は、日時指定の事前予約制が基本となっています。(2週間前まで)

土日は抽選での予約となっていましたが、平日は予約なしでも入れるようです。

私が訪れたのは土日の昼間でしたが、事前予約(抽選)で人数が制限されているため、そこまでの混雑は感じませんでした。

<所要時間>

チケットには退館時間として、2時間後が印字されますが、時間を過ぎても大丈夫とスタッフさんに言われました。

実際、館内をすべてみて回るだけで2時間はあっという間に経ちました。

私たちは、絵本は5冊ほど読んで2時間ほどの滞在でしたが、

もっと時間があれば、絵本を読みふけり、何時間でも過ごすことができそうな場所でした!笑

こんな子におすすめ!

①絵本・児童書が大好きな子

館内には、至る所に絵本や児童書が並んでいます。

おそらく新品で納入されたのでしょう。

どの本も綺麗です。

本は、あえて順番を細かく決めずに並べているそうで(対象年齢による大きな分類はあり)、

知らなかった本との出会いが生まれます。

ずらーっと並んだ背表紙を見て、直観で手にとった絵本から世界が広がっていく…

こんなにわくわくして楽しい時間はないと思います!

②可愛いものが大好きな子

館内はとにかく、「可愛い」であふれています。

角野栄子さんのテーマカラーである「いちご色」。

どこで写真をとっても、映えます笑

ピンクが大好きな姫ちゃんは、スカートをひらひらさせながら、お姫様気分で階段を上り下りしていました。

③児童書「リンゴちゃん」シリーズ、「小さなおばけ」シリーズが好きな子

館内では、角野栄子さんの代表作、「リンゴちゃん」シリーズ、「小さなおばけ」シリーズのキャラクターが現れる場所が多いです。

  • プロジェクションマッピング

壁一面に映し出されるプロジェクションマッピングでは、アッチやキキが登場します。

  • 黒猫シアター

入館すると、まずもらえる黒猫シアターの時間指定券。

時間指定券のおかげで、並んだり、混雑したりすることはありません。

内容は、ショートムービーをみるだけかと思いきや、なんと参加型

「小さなおばけ」シリーズのアッチが、客先に座っている子ども達を指名して、会話を繰り広げながら物語が進みます。

  • カフェ・キキ

おばけのアッチとコラボしたメニューがたくさんありました。

  • ショップ

リンゴちゃんやアッチのグッズがたくさん。

可愛いぬいぐるみを持って、館内を散策している子ども達をみかけると、ほっこりした気分になります。

児童書「リンゴちゃん」シリーズ、「小さなおばけ」シリーズはできたら行く前に読んでおくことをオススメします!

キャラクターを知っていたほうが、より楽しめるかと思います。

これらの本の対象年齢の目安が6歳以上となっています。

館内で児童書や絵本を読むことを考えても、小学校入学前後の子ども達が1番楽しめる場所かな?と思いました。

さいごに

アクセスが良い場所ではない(電車+バス)ので、なかなか頻繁には訪れることができない場所ですが…

自分の家の近所にこんな場所があったら、通いつめるのになぁと思う、本好きにはたまらない施設でした。

我が家の子ども達はまだまだ絵本の読み聞かせばかりで、児童書の段階には入っていません。

今回、この魔法の文学館を訪れたきっかけに、初めて私自身児童書を手にとり読んでみたのですが…

近い将来(あと2年くらい?)姫ちゃんが、読み聞かせではなく、自分ひとりで児童書を読み始めていくんだなと思うと、

子どもと絵本を楽しめる時間は終わりが近づいていることに気付き、大事にしたいなとも思ったのでした。

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