こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
今日は、日本の文化や言葉を楽しむツール・かるたについてお話したいと思います。
我が家にかるたブーム到来!
年末年始、家族の誰かが体調を崩して外出が難しい日が続きました。
そこで「かるたでもやってみよう」と始めたところ、なんと大ハマり!
今では家族全員で楽しんでいます。
かるたをはじめて感じた良かったこと
今回は、かるたを始めて感じた良かったことを3つご紹介します。
1. ひらがなに親しむきっかけに
最初は「ひらがなを覚えるのに良いかも」と思い、かるたを始めました。
ところが、実際に子どもとやってみると、札の文字よりも絵に着目して札を探していることに気づきました。
そのため、まだひらがなが少ししか読めない息子(3歳)も楽しく参戦できています!
これは嬉しい誤算でした!
かるたは「ひらがなに触れる第一歩」として、とても効果ある遊びだと実感しました。
2. 札を読むことで学びが広がる
娘(5歳)は「読み手」にも挑戦しました。
スラスラ読める姿に驚きです。
音読は小学校の宿題にもなるほど重要と言われていますよね。
英語学習でもシャドーイングが勧められているように、声を出すことで口や耳も使った学習となり、効果を高めるのだと思います。
今後は、ことわざや四字熟語のかるたを取り入れて、娘に幅広い分野の文章を音読する機会を与えたいです。
3. 勝ち負けを学ぶ機会に
かるたはゲーム性も高く、家族全員で楽しめます。
ただ、負けず嫌いな子どもたちのケンカが絶えません(笑)。
そんな中、娘は弟に勝ちを譲ることを覚えました。
「圧倒的に自分が勝てる状況で、弱い相手に譲る」という優しさを身につけている姿に、親として成長を感じています。
我が家のかるたコレクション
現在、我が家はこんな種類のかるたを楽しんでいます。
- はらぺこあおむし エリックカール あいうえおかるた
カラフルで可愛い絵が特徴的。息子でもわかりやすく、楽しく参加できます。初心者向けです。
- 世界の国旗かるた
娘は国名を聞きながら札を探しています。親も知らない国旗がたくさんあり、大人も勉強になります!
- 都道府県かるた
都道府県の特徴や形に触れられる内容です。都道府県パズルで遊んでいる娘は特に強い!私自身、改めて日本地図をじっくり観察する機会になっています。
- ことわざかるた
保育園からいただいたものです。ことわざを自然に覚えられる良い機会になっています。
100均のかるたも魅力的!
最近は100均でもたくさんのかるたが売られています。
110円という手軽さは嬉しいですが、なんとなく子どもの食いつきがいまいちで…
絵の可愛さや解説の詳しさ、読み札のリズムの良さが、ちょっと劣っているかなと言う印象です。
それでも、安価でラインナップを充実させるためには、100均かるたも利用する価値ありですね!
さいごに
「お勉強要素のあるものを…」という親の下心も出てしまいがちですが…やはり子どもが夢中になれるものが一番!
子どもたちが好きで、楽しんでできるかるたも探してみようと思っています。
かるたは、家族で楽しく遊びながら、ひらがな、音読、コミュニケーション力など、さまざまな学びが詰まった素敵な遊びです。
これからも、子どもたちの成長を見守りながら、一緒に楽しみたいと思います!
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