こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
我が家の子ども達は現在、自治体の認可保育園に通っています。
1歳から慣らし保育を始めて、今では保育園に通う生活がすっかり日常になっています。
よく言われる話題「保育園に通わせることはかわいそう」なことなのでしょうか?
結論から言うと、私はこれまでかわいそうだと思ったことはありません。
今日はその理由や意識して気を付けていることをお話したいと思います。
「かわいそう」だと思わない理由
子ども達が朝、保育園に行きたくないと泣くことはいまだにあります。
それでも「かわいそう」だと思うことはあまりありません。
理由は大きく2つです。
保育園は、楽しい素敵な場所だから
子ども達の通っている保育園では季節の行事を大事にイベントを開催してくれています。
先生方には忙しい中、カリキュラムを考えていろんなことに挑戦させてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
ずっと家で私と一緒にいるよりも、保育園での生活の方がたくさんの経験ができていると思います。
子どもと離れる時間をもつことで、生活にメリハリがつくから。
私は子ども達が大好きで、育児も好きですが、やっぱりずっと一緒だと辛い気持ちにもなります。
お互いに気持ちの切り替えの時間ができることで、親子の時間がより大事に思えて、濃密な時間となっているように感じます。
保育園生活が始まって意識していること
保育園に通っている平日、子ども達と一緒に過ごせる時間はたったの4時間。
その4時間の中で、私が意識して気をつけていることを3点挙げてみたいと思います。
保育園での話を聞くこと
保育園の送迎は自転車で10分程度です。
その時間に「今日は保育園で何した?」という話を必ずします。
4歳の姫ちゃんは、毎日保育園での様子をわかりやすく、時に細かく教えてくれるようになりました。
もちろん、最初は通っている保育園のことがよくわからなかったので、様子を探っているような気持ちもありました。
今では、私の保育園への信頼感は強く、安心して子どもを任せられる場所だと思っています。
そして、子ども達自身も、保育園は良い場所だと思ってくれているような気がします。
先日読んだ本『東大合格者数日本一開成の校長先生が教える男の子を伸ばす母親が10歳までにしていること』(柳沢幸雄)にはこんなQ&Aが載っていました。
Q.仕事をしているので、子どもと接する時間が十分に取れません。親に受け入れられているという感覚を得るのが難しくなってしまいますか?
A.「自分は親も認めている良い場所に通っているんだ」と、子どもが感じるような気持ちで接することが大切です。
大切なのは、預けたら預けっぱなしではなく、子どもが保育園にいる時間もちゃんと気にかけているという気持ちを子どもに伝え、家と保育園をつないでいくことです。
P.52~53
これを読んで、自分のやってきたことは間違いではなかったのだと嬉しく思いました。
もし、お子さんとの会話が続かない人がいらっしゃったら…
オススメの会話は、保育園で歌った童謡に関するお話です。
「今日は保育園で何の歌、うたった?」
我が家の子ども達は、喜んで答えてくれて、覚えた歌を披露してくれます。
(そもそも、歌が好きというのもありますが…)
姫ちゃんとの初期の会話はメインがこれでした。
最近は、太郎ちゃん(2歳)もこの質問すると、歌を歌ってくれるようになっています。
「大好きだよ」という気持ちを強く伝えること
離れている時間も、「姫ちゃん、太郎ちゃんのことをいつも考えているよ」と伝えるように意識しています。
特に、最近愛情を伝えられていないなと感じる時は、絵本『たからもののあなた』を読みます。
読むときは、必ず子どもを膝の上に座らせて、密着します。
そして、この絵本に出てくる親子のおやくそくでもあるのですが、保育園に行く前、帰ってきたときには、必ずぎゅーっとハグすることに決めています。
保育園にお迎えに行ったときに、子ども達が満面の笑みで走って抱きついて来てくれると、本当に幸せな気持ちになります。
そして毎日子ども達は保育園で頑張っているんだなと、思うと同時に、自分も頑張らないといけないなと、背筋が伸びる思いです。
延長保育はしない
保育園に預け始めるとき、私たち夫婦が決めたことが1つあります。
それが『延長保育は絶対にしないこと』です。
どんなに忙しくても、毎日18~21時は、子どもとの時間を何よりも優先する。
これができなくなる時が来るとすれば、それは働き方を考えないといけないときだと思っています。
今の私の最優先は子どもとの時間だということを忘れずにいたいです。
さいごに
冒頭で、保育園に入れてかわいそうだと思ったことはないと言いました。
しかし、ブログを書き進めていて気付いたのですが、もしかするとかわいそうだと思わないように、自分のマインドをコントロールしているようなところもあるのかもしれません…。
毎日全力で子どもと向き合うことで、無意識にですが、保育園に通わせる罪悪感みたいなものを打ち消そうとしているのかもしれません。
でも、そんな気持ちが、子ども達にも伝わって、現在保育園に楽しく通ってくれているのではないかな、と思っています。
このブログで、同じように子どもを保育園に通わせているパパさん、ママさんの気持ちが、少しでも晴れますように。
↓ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント