電車大好き2歳、ひらがなマスターへの道

その他(育児)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

2歳の太郎ちゃんがひらがなをマスターしつつあります。

今日は、太郎ちゃんがひらがなをマスターしてきた方法をご紹介したいと思います。

『ひらがなを読む』ことを重視する理由

4歳の姫ちゃんは、現在ひらがな・カタカナをすべて読めるようになっており、

年相応の絵本であれば、一人で読むことができています。

1文字ずつのひらがなを読むことは、3歳になる前にはマスターしていました。

姫ちゃんの成長を見ていて思うのが、

文字を『読む』ことだけは、早くできるようになっておいて損はないということです。

文字を読めない頃は、耳からの情報しか得ることができませんでした。
(もちろん目で見ているそのままの情報を得ることはできますが)

そのため、赤ちゃんの頃は語り掛けが大事だ、と言われているんですよね。

大人が語り掛けた分だけ、赤ちゃんに言葉がインプットされ、発語が促されます。

もちろん今でも、姫ちゃんとのおしゃべり(コミュニケーション)は大事にしています。

でも、そこには限界がありました。

ずっと子どもの相手をして、聞かれた質問に答えたり、何かを説明してあげたりすることは、時間的にとても厳しいのです。

でも、ひらがなを読めるようになると、圧倒的に自分でインプットできる情報量が増えます

生活の至るところに、文字はあるので、それに自分で気づき読み始めます。

特に、子どもが自分で絵本や図鑑を一人で読み始めてからは、

自分でものの名前や説明文を読めるようになり、世界が大きく広がったように感じます。

文字は教えずに、文字がない世界をできるだけ子どもに長く味合わせて感受性を育てることが大事だ、

と言う意見があることも知っています。

でも私は、ひらがなを『読む』ことだけは、早い方がいいなと思っています。

(『書く』ことは、そこまで重視する必要もないのかなぁとも思っています…。)

2歳息子のひらがな一文字読みマスターまでの道

太郎ちゃんが2歳後半となり、そろそろひらがな読みを練習したいなと思い、重い腰をあげました。

今年の1月から、本格的にひらがなを覚えよう!と頑張り始めました。

お姉ちゃんの姫ちゃんは、100均のあいうえおカードを使ってマスターしたので、

太郎ちゃんにも最初は同じように教えようかと思ったのですが…全く興味を示しません。。

そこで、購入したのが『でんしゃのあいうえおカード』です。

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でんしゃのあいうえおカード
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これが大当たり!

電車の写真が載っているだけで、太郎ちゃんの食いつきが違いました。

Step1:ひたすら読み上げる

カードの表面が電車の写真と名前、裏面がひらがなとなっています。

まず表面を見せて電車の名前を読み上げ、カードをくるっと裏返してひらがなを見せます。

これをあいうえおの5枚のカードを毎日やることから始めます。

Step2:あいうえおの5枚のカードを並べてクイズする

次に、5枚のカードを並べてクイズをします。

「あずさのあ」はどれだ~??

「あずさのあ」~!!

太郎ちゃんが正解と思うカードを裏返します。

見事あずさの写真が出てこれば正解なので、太郎ちゃん自身が正解を知ることができ、一人で喜んていることもあります。

Step3:裏面のひらがなだけを見せて、答えてもらう

ひらがなだけを見せて、「あずさのあ」と言えるようになったら、マスターです。

あいうえおがマスターできたら、新しく5枚のカード(かきくけこ)を追加してStep1から始めます。

この繰り返しを続けて、今やっと、らりるれろ・わをんをマスターすべく頑張っているところまできました。

ひらがなマスターのコツ3つ

①カードを使う

カードを使うことで、自分でカードをめくるという”動作”が出てくるので、

じっとできない子どもも集中して取り組めるようになります。

絵本も読んではいたのですが…本だとすぐに飽きてしまうようで、

ひらがなはカードで覚えて、補助材料として絵本を使う方が良いと思います。

あいうえお でんしゃじてん


でんしゃのあいうえお

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写真が好きな人は、『でんしゃのあいうえお』が良いかもしれませんが、

『あいうえおでんしゃじてん』は視覚デザイン研究所の本で、絵が細部まで描かれており、

電車以外の乗り物もたくさん描かれており、探し絵クイズもできます。

太郎ちゃんは、『あいうえおでんしゃじてん』の方がお好みのようでした。

②クイズ形式にして、できたら褒める

ひらがなを覚える時間をできるだけ楽しい時間にできるように、クイズ形式にします。

できたら、大げさに褒めることが重要です。

子どもは正解するとやはりうれしいのか、そのうち、自分からクイズして~とカードを持ってくるようになりました。

③とにかく根気よく続ける

最後は根性論ですが、とにかく根気よく続けることが大事です。

我が家は、毎日夜テレビを観る前に1分でも良いから続けることを意識していました。
(時間を決めて、親子でルーティン化できれば勝ち、みたいなところもあります。)

子どもは最初は文字が何かも分かりません。

今クイズに答えている太郎ちゃんも、文字が何かまだわかっていないでしょう。

特に、最初の「あいうえお」をマスターするために1ヶ月はかかると思ってください。

でも、そこをマスターすると「かきくけこ」以降はだんだんテンポがあがってきて、

あっという間にすべてのひらがなをマスターするようになると思います。

間違っても、子どもに怒ったりしないこと

楽しくクイズに答えていたら、いつの間にかひらがなをマスターしていた、という状態が理想です!

さいごに

ひらがなをマスターできるのは、もちろんうれしいのですが、

『でんしゃのあいうえおカード』を使用していた副産物?として、

電車の名前をたくさん覚えることができました。

まだ、言葉のたどたどしい2歳の男の子が、

しこくまんなかせんねんものがたりのね~!

と言っているのも、小さな鉄道オタクを見ているようで、とってもかわいいですよ♡笑

他にも、ひらがなカードにはいろんなキャラクターとコラボした商品も発売されています。

子どもが好きなものに紐づけてあげると、ひらがなも楽しくマスターできるかもしれません!

是非お試しあれ~!

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