4歳の好奇心が広がる!ひなまつりにおすすめの絵本3選

絵本

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

今週末の3月3日はひな祭りですね。

今日は、4歳姫ちゃんがお気に入りのひなまつりの絵本を紹介します。

もりのひなまつり(こいでやすこ)


ひな人形が、のねずみたちと一緒に森でひなまつりをするお話です。

我が家のひな人形はコンパクトなもので、お雛様とお内裏様のペアです。

一方、この絵本に登場するひな人形は、立派な七段飾り!

三人官女や五人囃子もいて、それぞれがどんな役割かに興味を持った姫ちゃん。

これは誰?何する人?

その疑問にお答えすべく、2人で『きせつの図鑑』を開きます。
(私も詳しく知りませんでした…)


三人官女は、お雛様のお世話をする人だって

これは誰?五人囃子はどうして3人と2人で着物の色が違うの??

五人囃子は、太鼓を演奏する男の子が3人、笛を持った子が1人とお歌を歌う子が1人なんだって。太鼓を演奏する子が同じ色を着ているのかな?

そんな話をした次の日、保育園にある七段飾りのお雛様をよく見てみると…

太鼓をもった3人は上着を1枚脱いでいることに気付きました!

太鼓をたたくのに上着が邪魔だったのかもしれないねぇ。

姫ちゃんと私の小さな小さな発見でしたが、すごく感動したことは忘れられません。

私は今まで、ひな人形のそれぞれの役割に興味を持ったことは一度もなかったのですが…

『何だろう?』『どうしてかな?』と純粋な疑問を持てる子どもの好奇心は本当に素敵だなと思います。

『もりのおひなさま』は日本の伝統文化の知識を広げられるおすすめの一冊です!

ひみつひみつのひなまつり(鈴木真実)


押し入れからこっそり出てこようとしていたひな人形を見つけたえいちゃん。

ちょっと太ってしまったお雛様と、一緒にかけっこしたり綱引きをしたり…運動会のような時間を楽しみます。

この時間は、当然パパとママ、弟は知るよしもありません。

『お雛様とえいちゃんの秘密の時間』というのが、姫ちゃんの心をわくわくさせたようです。

何度も読んで読んでとリクエストされた1冊でした。

ひなまつりのちらしずし(宮野聡子)


ひな祭りの日、お母さんと一緒にちらしずしを作るお話です。

ちらし寿司に入っている具材にまつわる歌はとても素敵です。

「はるののはらに なのはなさん
しあわせみえるよ れんこんさん
くるくるはたらく おまめさん 
じょうぶな えびさん ながいきさん!」

姫ちゃん、今年は自分でちらし寿司作る!

週末に向けて、姫ちゃんはやる気満々です!

菜の花を用意できるかわかりませんが…

子ども達の成長を願う、意味が込められた食材をできるだけ使って、

この週末はちらし寿司作りにチャレンジしたいと思います!

まとめ

ひなまつりのおすすめ絵本3選

①日本の伝統文化に触れる『もりのひなまつり』

②子どものイマジネーションが広がる『ひみつひみつのひなまつり』

③ひなまつりの食事について学べる『ひなまつりのちらしずし』

それぞれ違うアプローチで、ひなまつりを楽しめる絵本となっています。

ぜひ親子で、ひなまつりの絵本を読んで、週末はひな祭りパーティーを楽しみましょう!

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