【姫ちゃんのどうして?】飛行機雲ができるときとできないときの違いは?

知育

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、長女の姫ちゃん(2歳)の疑問についてお話したいと思います。

どうして飛行機雲ができるときとできないときがあるの?

保育園からの帰り道、
姫ちゃん(4歳)から質問されました。

「どうして飛行機雲ができるときとできないときがあるの?」

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その時、空高く飛んだ飛行機のあとには、
飛行機雲ができていましたが、
頭上近くを通った飛行機のあとには、
飛行機雲ができていなかったのです。

図鑑で調べてみました。

姫ちゃんは、なぜか入道雲が好きなので
我が家の本棚には、天気の図鑑があります。

「すごすぎる天気の図鑑」著:荒木健太郎


飛行機雲については、こんな記載がありました。

飛行機のエンジンから出る排気ガスは300~600℃という高温で、これが周囲の低温な空気と混ざって急激に冷やされます。このとき、エンジンのすぐ後ろにその数だけ飛行機雲がうまれるのです。

すごすぎる天気の図鑑(P.48)

姫ちゃんとこの図鑑を読んで、

「空高い場所は、飛行機の周りの気温が低いから、雲ができるけど、
低い場所は、気温が低くないから、雲ができないんだね。」

というお話をしました。
(違っていたら、どなたか詳しい方教えてください!笑)

もちろん4歳の姫ちゃんがすべて理解できているとは思いません。

でも、その日から、空に飛行機を見つけると、
「この飛行機は近い(低いところ飛んでいる)から飛行機雲できていないね。」
とお話してくれるようになりました。

何かしら、印象にのこってくれたのだと思います。

子どもが疑問をもったら、チャンス!

私は、子どもの「これなあに?」「どうして?」という疑問は、
絶対逃さないように気を付けています。

まず姫ちゃんが質問してくれたことに対してべた褒めをします。
「素敵な質問だね。いいところに気付いたね。」

そして、姫ちゃんの意見をきいてみます。
「どうしてだと思う?」

たいてい「わかんない」と言われるので、ママの正直な意見を伝えます。
「ママは〇〇だと思う。」or「ママも分からないな」

最後は、お決まりのフレーズです。
「帰って図鑑で調べてみようか」

私が頻繁に言うからか、
このフレーズは、姫ちゃんも自分でよく言うようになりました。

おわりに

これからも、子どもの知的好奇心を大事にして、
「知らないことを学ぶのは楽しいな」という
ワクワクした気持ちを育てていきたいなと思っています。

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