人間ドックに行って、健康について考えた日

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。

先日、人生で初の人間ドックを受けてきました。
胃カメラと子宮頚がん、乳がん検査含むコースです。

イーク有楽町の口コミ

私が今回利用したのは、JR有楽町駅からすぐ近くのマルイのビルに入っているイーク有楽町です。女性専用のクリニックで、施設も大変綺麗です。

至れり尽くせりで、エステサロンにいるような気分を味わえました。

・女性専用のクリニック
健康診断や人間ドックでは、クリニックの検査着を着て過ごすことになりますが、下着を付けずにいるため落ち着きません。他のお客さんもスタッフも、全員女性であることは、かなりの安心感につながります。

・施設(トイレ、洗面台等)はとても綺麗

・レッグウォーマーやひざ掛けが用意されている
検査着は身体を冷やすからと、レッグウォーマーやひざ掛けが待合室の至る所に設置されています。私は夏だったのもあり、使用しませんでしたが、意識の高いクリニックだと感じました。

・Wi-Fi、雑誌漫画読み放題
私用の携帯を小さい鞄に入れて持ち歩くことができ、インターネットは無料、ビューン読み放題スポットで雑誌や漫画も好きに読むことができました。

・待ち時間は長め
他のクリニックに比べて、全体的に待ちとなる時間は長く感じました。

人間ドックの1日の流れ

8:20 受付

当日は、2時間前までにコップ1杯のお水を飲むことしかできません。
子どもが産まれてから朝ごはんを食べない日はなくなり、なんとなく不調を感じながら、受付を済ませます。 

更衣室で検査着に着替え、検査開始です。

身長体重の計測や採血等、スタッフの人に案内されながら、次々と検査を受けていきます。

9:30 胃カメラ

いよいよ、初めての胃カメラです。
麻酔薬を口の中にスプレーでかけて、横向きにベットに寝転がります。

最初、胃カメラを入れた瞬間は嗚咽等はなく、これなら私大丈夫かも?なんて思っていたのですが、そんな甘い話ではなく…。胃カメラが1番奥の胃まで入ってからは、嗚咽が止まらず、顔のすべての穴から液体が溢れているような感覚でした。つまり、かなりキツくて、二度と受けたくない、というのが正直な気持ちです。

検査後に、医師から「鼻から胃カメラを入れる方法だと、もう少し気持ち悪さがなくなるかもしれません。機会があれば、チャレンジしてみてください。」と言われました。

来年、どうするかなぁ…。。

しばらくお水も飲めないのですが、1時間後には普通にお水を飲むことができ、検査後の吐き気等は全くありませんでした。

11:00 すべての検査終了

胃カメラ後も残りの検査をして、11時にすべての検査終了です。

ちなみに乳がん検査のマンモグラフィもなかなか痛みを伴う辛い検査です。ただ、有難いことに、イーク有楽町の担当スタッフさんが、とても優しく励ましの言葉をかけてくれたので、気分は楽でした。

検査結果を聞ける12時まで外出しても良いということでしたので、久しぶりに銀座の街を歩きました。1500円のお食事チケットをいただけたのですが、その時はまだランチの気分にはなれませんでした…。

12:00 内科の検査結果説明

Doctorから内科の検査結果の説明を受けて、人間ドッグの一連のコースは終了です。

今回、内科については特に問題はなく、また来年、継続して異常がないことを確認してみましょう、と診断していただけました。

人間ドッグを自費でも受けるか考えてみた

話は戻り、朝受付をしていた時です。
隣から「本日のお会計は35,000です。」をお話している声が聞こえてきました。

有難いことに、私は勤め先の福利厚生で、無料で受診できたのですが、自費だと結構高いことに驚きです。

仮に自費だった場合に、自分だったら人間ドッグを受けるかなと考えてみました。

先日、友人の親が癌で余命宣告を受けた話を聞きました。親もそういう年頃になっているなぁと感じる出来事が増えてきています。
その友人の親は、無理して長生きしなくていいからと、人間ドッグ受けていなかったそうです。

わたしの母も同じように言います。
「調べたら絶対悪いところ見つかるし。いろいろ言われるのイヤだから。病院は行かない。」

わたしは母の気持ちもわかるので、母の考えを尊重しています。
私自身、子どもが自立して巣立って行くころには同じことを考えているような気がすると思うからです
(その時はその時で、またやりたいことが見つかって長生きしたくなってるかもですが笑)

ただ今は、子どもが自立するまでの間は、生きて稼がないといけない。まだ死ねないので、人間ドッグを受けて、できる限りのことは尽くして、健康体を維持したいです。
(ただ、受ける頻度は毎年ではなくてもいいかなというのが考えどころですが…)

子どもが巣立つまでのあと20年は適度に人間ドッグも受けて、健康への投資は惜しまないようにしようと決意しました。

さいごに

実は、初めての人間ドッグだったのでもし何か見つかったらどうしようと少しドキドキしていました。そして、もし今自分が死んだら…と想像してしまいました。

人間はいつ死ぬかわからない。だから一生懸命、今を大切に生きないと。

なんて真面目に考え直した1日でした。

お金もかかるし、胃カメラ等辛い検査も多いけど…まぁ1年に1回だったら、こんな日があっても良いかもしれないですね。

さぁ、健康とわかったこの身体!

今日からまた酷使して、頑張ろう!笑

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