こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
最近、電車内の広告をきっかけに、自己啓発小説『夢をかなえるゾウ』を読みました。
子育てを通じて、自分は確実に成長していることを実感できました。
『夢をかなえるゾウ』シリーズ
『夢をかなえるゾウ』シリーズは、水野敬也さんの著作、日本一読まれている自己啓発小説です。
2024年3月現在、第1弾から第4弾、そしてエピソードゼロの合計5冊が発売されています。
堅苦しい本が苦手な方にも、読みやすいストーリー仕立ての自己啓発本です。
ニュートンやビル・ゲイツなど、偉人のエピソードを取り入れて物語が展開されるため、説得力があります。
2008年には小栗旬さん主演でドラマ化もされています。
『夢をかなえるゾウ』の要約
最近、今更ではありますが、第一弾を読みました。
ごく平凡なサラリーマンが「神様」を名乗る謎の生物・ガネーシャの指南によって自らの人生を変えていく物語です。
ガネーシャの教えは全部で29個あります。
(教えの部分だけであれば、巻末に『ガネーシャ名言集』という形で集録されているので、まず手始めにそこだけ読んでみるというのもオススメです。)
どの教えも地味なように見えます。
主人公も最初は、「こんなんで本当に人生変えられるのだろうか?」と疑心暗鬼です。
しかし、ガネーシャの教えを通して、仕事のこと、お金のこと、そして自分自身のことを少しずつ理解できるようになり、
学び成長して、変わっていきます。
『実行に移すこと』の大切さ
この本を読んで、私が何より重要だと感じたことは…
とにかく実行に移すこと
これに尽きます。
本の中で1番心に突き刺さったガネーシャの言葉はこちらです。
ワシが教えてきたこと、実は、自分の本棚に入っている本に書いてあることなんや。ワシの教えてきたことには何の目新しさもないんやで。
『夢をかなえるゾウ』25
長い人生の歴史の中で、自分と同じ悩みを持っている人はたくさんいて、
その解決法は過去の成功書として世の中にあふれています。
本をただ読んで終わらせるのではなく、一つでも実行すること、
それこそが、人が成長するかどうかの境い目なんだと思います。
私は、昔から読書は好きだったのですが、読んで終わりの繰り返しでした。
知識だけ入れる頭でっかちになってしまっていました。
でも、育児を始めて、子ども達に育ってほしい姿を考えたとき、
それを自分が実践して、子どもに自分の姿を見せないといけないと思うようになりました。
- ルーティンとして続けるための環境を作る
- その日頑張れたことを寝る前に褒めてあげる
- 周りの人にプレゼントをして感謝の気持ちを伝える
ガネーシャの教えの中には、私が子ども達に意識的にしていることも含まれていました。
私の場合、『子どものため』という想いが原動力になって、行動に移せるようになったのだと思います。
改めて、子育ての力は偉大だなと感じるとともに、
親にしてもらったことに感謝しなければならないと感じています。
人の成功をサポートする
とはいえ、まだまだ実行に移せていないこともたくさんあります。
今日から私が実行していくと決めたガネーシャの教えは…
27.人の成功をサポートする
人がやりたいこと、人が持っている夢、人がどうなったら幸せやと感じるのか、そのことを考え続けていけば、成功なんてすぐそこや。
『夢をかなえるゾウ』最後の課題3
『誰かを幸せにする』、今の私にとっては『誰か=子ども達』となっています。
目の前の子ども達のことでいっぱいになっていますが、
もう少し『誰か』の範囲を広げて、自分が幸せにできる人を増やしていきたいと思います。
それを考え実践していくことで、今後の自分のキャリアが広がっていくと考えています。
まずは、職場の同僚の悩み、夢をたくさん聞いて、
自分がその人達を幸せにできる方法を探していきたいと思っています。
さいごに
『子は親の鏡』という言葉は、私の信念です。
親の行動を見て、子どもは育ちます。
今後も、私自身が常に学び、学んだことを行動に移す、
そんな私の姿が子ども達に影響を与えているという自覚を持って。
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