母になって失った可愛げを取り戻すために:映画『魔法にかけられて』からの学び

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

今日は、最近観た映画をきっかけに、自分の最近のふるまいを反省し、女性らしさを取り戻そうと決心した話をしたいと思います。

『魔法にかけられて(Enchanted)』(ディズニー映画)

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おとぎの国のプリンセス・ジゼルが、ある日突然、現実世界のニューヨークに放り込まれてしまうお話です。

ジゼルはポジティブで天真爛漫。人を疑うことを知らない、純粋で心が綺麗なお姫様。

そんなお姫様が、現実主義のロバートと出会い、運命的な恋に落ちていく…最高にハッピーなラブストーリーです。

母になり、強くなりすぎていた自分に気付く

最初は、30歳を過ぎた実写プリンセスに違和感を感じました。
(プリンセスの物語って大体10代の設定ですもんね…)

でも、プリンセス・ジゼルのあまりの可愛らしさに惹かれて、違和感はすぐに消えていました。

その姿を見て、ふと気付いたのです。

最近の自分の可愛げのなさに…。

10年ぶりに会った男友達に言われた言葉も思い出しました。

昔はもっとおしとやかだったイメージがあるなぁ。笑

母となり、5年。

子どもを守ることに必死で、いつの間にか周りの目を気にしなくなり、気持ちも振る舞いも男勝りになっていたように感じます。

強くならざるを得なかった現実社会の中で、夫との衝突が増えていたのも、可愛げを失ったことが原因なのかもしれません。

『可愛げ』とは?

『可愛げ』とはどういう意味か、ChatGPTに聞いてみました。

「可愛げ」とは、人や物に対して感じる愛らしさ親しみやすさを指す言葉です。特に、人の言動や態度に対して使われ、相手に好感を与える魅力や素直さ、または愛されやすい性格の特徴を表します。

たとえば、誰かが少し失敗したり、欠点を持っていても、その人が素直で謙虚だったりすることで、かえってその人の「可愛げ」が感じられる、という状況があります。一般的に「可愛げがある」とは、その人が他人から好かれやすく、親しみを感じさせる性格や振る舞いを持っていることを意味します。

ただし、「可愛げがない」という表現が使われると、少し厳しい意味で、その人が頑固だったり、愛されにくい性格や態度を指すこともあります。

『可愛げ』とは、愛らしさ親しみやすさ

私は子どものことを重視しすぎて、その他の人に何を思われるかを軽視しすぎていたように思います。

私は既婚者で、ジゼルのように新しい恋に落ちるなんてことはもちろんありませんが…

男女問わず、周りの人から『可愛い』と思われ愛される女性でいたい、と強く想ったのです。

『可愛げ』を取り戻そう大作戦

私に『可愛げ』を取り戻すために、具体的に実践したいことを考えてみました。

①「ありがとう」を増やす

家族や職場で「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える回数を意識的に増やしたいと思います。

最近、夫に「感謝の気持ちが足りない」と怒られたところです…。

「それはこっちのセリフだよ」と思ったというのが正直なところではありますが…まぁお互い様なんでしょうね。

小さなことでも何かやってくれたら、当然と思うのではなく、とにかく感謝することが大事だと痛感しています。

②笑顔を忘れない

学生の頃、友人に「せとちゃんは笑顔がいいね」とよく言われていました。

我が家の子どもたちも、笑顔がとっても魅力的な子に育っていると思います(親バカすみません)。

私も子どもたちに負けずに、笑顔を心掛けたいと思います。

笑顔には、どんな困難も乗り越えるパワーがあると信じています!

③自分のケアに時間をとる

美容院に行っていない期間が5か月、服装は毎日同じ…。

いつの間にか見た目を気にしなくなっていた自分に気付きました。

これからは、外見も内面もケアする時間を大切にして、自分をもっと大事にしていきたいです。

さいごに

ディズニー映画『魔法にかけられて(Enchanted)』は、忙しい毎日に疲れて心荒んでいるママに、ぜひ見て欲しい映画です!

自分も昔は乙女だった、こんな時代もあったと思い出し、

もう少し可愛げのあるキラキラプリンセス要素を取り戻していこうと、前向きになれる作品だと思います。

私自身、もう少し『可愛げ』要素を追加した自分を上手に演出していきたい、と思うようになりました。

30代後半のママでも、女性はいつまでもプリンセスでいられる!

そう信じて、私もチャレンジしていきます!!

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