こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
最近姫ちゃんは星座ブームです。
今日は星座を楽しむのに役立ったアイテムをいくつか紹介したいと思います。
星座ブームのきっかけ
冬は空が澄んでいて、星空観賞にはもってこいの季節です。
また日が落ちる時間が早いため、保育園の帰り道に星空を楽しむことができます。
夕方18時頃には、東の空にオリオン座が綺麗に見える日が多く、
あれがオリオン座だよ。星が3つ並んでいるところがオリオンのベルト。
そんな話をしていると、姫ちゃんから質問攻めを受けるようになり、星座ブームが始まりました。
星座を学ぶおすすめグッズの紹介
ここで、星座についての知識を増やす必須のグッズとして、
我が家が愛用しているおすすめを紹介したいと思います。
①星座早見盤(ダイソー)
これは、100均で購入することができます。
まずは空に輝く星が何なのかわからないと始まりません。
ダイソーの星座早見盤は、少しペラペラで折れやすかったりしますが、
サイズが大きめだったので、子どもには見やすかったようです。
星座の数も十分描かれており、全く問題なく使用しています。
②図鑑(小学館の図鑑NEO 星と星座)
我が家が愛用しているのは、小学館の図鑑NEOです。
季節ごとにページが分かれており、各星座にまつわるお話がたくさん載っています。
③星座に関する絵本
子ども達にとって、1番わかりやすいのはやはり絵本です。
絵本を読むと、知識が定着していく様子が見て取れます。
『あのほしなんのほし』(みきつみき)
星座の絵本は、難しい本が多いのですが、この本は小さい子どもに大変おすすめ!
北極星、季節の代表的な星座、最後は南半球で観れる南十字星も登場します。
もちろんオリオン座も出てくるので、太郎ちゃん(2歳)は大喜びでした。
『はじめてのほしぞらえほん』(てづかあけみ)
「星」に関する「なぜ?」「どうして?」がわかりやすく解説されていて、姫ちゃんは興味深々で読んでいました。
特に、星の色が表面温度で変わるというページが気に入った様子。
どうして1番熱いリゲル(オリオン座)が、青色で涼しそうな色なの?
という疑問に答えるべく、必死に調べたのも良い思い出です。
『12の星のものがたり』(tupera tupera)
12星座のものがたりが、リズムの良い言葉でつづられています。
姫ちゃんが特にお気に入りだったのがこの本です。
じいじはおとめ座~、ばあばはしし座~。
なぜか身近の家族やお友達の星座をすべて覚えている姫ちゃん。
私に似て、星占いとかが好きになるかもしれません。笑
プラネタリウムを見に行く
近所の科学館では、数百円でプラネタリウムを見ることができます。
頭上で満点の星空を見る感動も相まって、
今日の夜空を解説してくれるプラネタリウムは、子ども達の記憶に強く残るようです。
プラネタリウムで聞いた星座にまつわる神話は、姫ちゃんがときどき話してくれます。
先日は、オリオン座とさそり座の話を聞いたので、オリオン座を見るたびに
さそり座は見えないねぇ。オリオンはサソリが怖いんだよねー。
どや顔で知識を披露してくれます。笑
さいごに
この冬は、天気の良い日は毎日冬の大三角形を探しながら、保育園から帰宅しました。
(子ども達に話かけるネタとして、私自身必死で覚え直しました笑)
- オリオン座のベテルギウス
- こいぬ座のプロキオン
- おおいぬ座のシリウス
2歳の太郎ちゃんは、本当に見えているのか怪しいですが、お姉ちゃんの真似をして
オリオン座だ~!
と楽しそうに叫ぶようになりました。
私は、学生時代、分かりにくい星のカタカナ名を覚える理科の授業が苦痛で仕方なかったのですが…
今、子ども達と楽しく神話を読んでいて、
星座の世界もロマンチックで悪くないな、と大人になった今感じているところです。
実際に星座を探した経験から、自然と知識が身に着けられるって本当に幸せなことですよね!
そして、子ども達が『当たり前に知っていた存在』にするためには、親の勉強が欠かせません。
子どもが少し興味を持った時に、詳しい情報を追加してあげることが好奇心に火をつけるポイントだと感じます。
『桃太郎』や『浦島太郎』等の昔話のように、
神話も当たり前に知っている話として身近な存在にするべく、
今後も子ども達と、たくさん本を読み、星空を見上げる経験を増やしていきたいです。
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