クリスマスの苦い思い出。今年こそ『美しい大人の女』を目指して

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

街中がキラキラとクリスマスモード一色ですね!

イルミネーションやデコレーションを見るだけで心が躍り、家族との楽しい時間を想像してワクワクしてしまいます。

でも、昨年のクリスマスのことを思い出すと、少し胸がチクっとする気持ちも……。

昨年のクリスマスの思い出

昨年のクリスマス、夫が家族でのお出かけを計画してくれていました。

私は夫へのプレゼントとして、普段使いできるカバンを用意していました。

「今日のお出かけから使ってほしい」という思いから、お出かけ前に先に渡すことにしたのですが…これが思わぬ展開に。

夫

うわ~、今渡さなくてもいいじゃん。俺もプレゼント用意してたのに。
それは無粋だわ~、はい終了~。

夫はなんだか不機嫌モードに。。

その後、私たちはぎくしゃくしたまま駅に向かいました。

夫は先をすたすた歩き、私は子ども2人と手をつなぎながら少し遅れて歩く形に…。

そして、電車も別々に乗ることになりました。

予約してくれていたレストランでランチを食べ、夫から私と子どもたちにクリスマスプレゼントをくれたときも、心の中では引きずっていまい、心から喜ぶことができませんでした。

プレゼントは「気持ち」を受け取る

あの日のことを何度も振り返る中で、最近読んだ本の中で出会った言葉が心に響きました。

「プレゼント」は”品物”ではなく”気持ち'”の贈り物。

大切な時間を割き、自分のためにプレゼントを選び、不器用ながらもラッピングまでしてくれた、その「気持ち」を受け取るのが、美しい大人の女の心の在り方。

『ニューヨークの女性の「自分を信じて輝く」方法』 (エリカ)

これを読んで、私は自分の未熟さを少し反省しました。

夫の選んでくれたハンドクリームが、自分の好みや期待に合わないと感じてしまったけれど…
(正直、値段は私が渡したプレゼントの4分の1。そして私はハンドクリームはあまり使いません。。。)

それ以上に、彼が「家族のために」と準備してくれた時間や思いに感謝できていなかったのかもしれません。

さいごに

とはいえ、去年のことを思い出すと「なんであんな態度を取られなきゃいけなかったの?」とムカムカしてしまうのも本音です(笑)。

でも、今年は去年の経験を生かして「家族みんなで楽しい時間を過ごす」ことを第一に考えたいと思っています。

心の中で「私は美しい大人の女!」と唱えながら、穏やかな気持ちでクリスマスを迎えられるといいなと願っています。

今年のクリスマスが、家族にとって素敵な思い出となりますように!

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