こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
今日は、娘のある言動から、アンガーコントロールできていない自分に気付かされたエピソードをお話したいと思います。
食事が遅い娘に怒る母という日常
姫ちゃんは身長小さめさんです。
BMI15超と決して細くはないのですが、食事のスピードはゆっくり目です。
なかなか食べ終わらない姫ちゃんに、ついつい注意してしまいます…。
早くご飯食べなよ〜!もう太郎ちゃんはご飯とっくに終わったよ!
急いでいる朝は特に、強く怒ってしまうこともあります。
何回言ったら分かるの?お皿片付けられないんだから、早く食べなさい!
ある日の娘の言動
ある日、娘が食事の後、不意に何かを書き始めました。
覗いてみると…何やら可愛らしい宣言を紙に書いています。
- ごはんはやくたべる
- けんかわ(は)しない
- パパとままのおはなしよくきく
姫ちゃん、これできるようにがんばるからね!
何回同じこと言えば分かるんだろうとイライラして、ついガミガミ言ってしまうのですが、娘は娘なりに言われていることは理解しているんだなと。
実行に移すのが難しいだけで、ちゃんと伝わっているんだなと、気付いたのでした。
そして私自身、いつも心に留めている「子どもを叱るときのマイルール」を実行できていないことに気づかされました…。
→マイルールを作ったきっかけは、育児書『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』です。
頭では分かっていても、実際に行動にはうつせないことはたくさんある。
自分のことは棚にあげて、小さな子どもたちに声をあげている自分が本当に恥ずかしくなりました。
娘の振り見て我が振り直せ
姫ちゃんが、”お約束”を紙に書いてるのだから、私も頑張らないといけないなと思い、姫ちゃんに聞いたのです。
ママに何かやめてほしいな、こうして欲しいなって思うことある?
強く怒るのはやめてほしい。ママ、怒ると怖いから。
やっぱり言われてしまったか…と深く反省。
そして、わたしも怒らない宣言を書いて、姫ちゃんの目標と一緒に、リビングの壁に貼っています。
ご飯をゆっくり食べても、命が危ういわけでも、道徳に反するわけでもありません。
怒って言わなくても、子どもには十分伝わっているということも今回の件でよく分かりました。
(息子が分かっているかは難しいところですが…)
厳しく怒らないといけない時とそうでない時、その分別をしっかりつけて、私もアンガーマネジメントしていかないといけないと思い知らされた出来事でした。
さいごに
子育ては学びの毎日です。
娘のおかげで、自分自身が成長させられているんだなと感じます。
娘に負けず、リビングに貼った”お約束”を守れるように、アンガーマネジメント頑張っていきたいです!
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