こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、飛行機に乗る前に読みたい絵本を3つ紹介したいと思います。
はじめに
我が家は、夏休みに羽田空港から飛行機に乗って、祖父母の家に帰省をしました。
飛行機に乗る何日か前から、子ども達と一緒に飛行機の本をたくさん読んで、気分を高めていました。その中でも、姫ちゃん太郎ちゃんお気に入りの絵本(2~4歳)をご紹介したいと思います!!
羽田空港からANAの飛行機に乗る前に!『ひこうきでおでかけ』
羽田空港から特にANAの飛行機に乗る方に、とてもとてもオススメの絵本があります。
『ひこうきでおでかけ』(ケッソクヒデキ)
福音館書店の月刊誌、こどものとも年中向け2023年8月号です。
この絵本は羽田空港に到着して、搭乗手続きをして、離陸、飛行中から着陸までの体験がとてもリアルに描かれています。すべての絵が細部まで描かれており、本物そのもののようです!!我が家の子ども達は、この絵本を読んで、飛行機に乗るイメージトレーニングはばっちりできていたと思います。
飛行機に乗る当日には、絵本に出てくる光景を目の前にすると、大興奮で「これ知ってるー!」とはしゃいでいました。
まず、モノレールを降りて改札を出ると、出発ロビーに向かうまでの、大きなエスカレーターにお出迎えされます。
このエスカレーターを見ると、羽田空港に来たんだな、これから飛行機に乗るんだな、とワクワクしてきます。
(ベビーカー利用の私たちは、その隣のエレベーターですが…)
出発ロビーでは、荷物を自動で預ける機械があるのですが、その様子も絵本で表現されています。
(ベビーカー利用の私たちは、ありがたいことにSPECIAL ASSISTANCEの手荷物預けを利用させていただいていますが…)
手荷物検査が終わったら、出発ゲートエリアに入ります。そこには、子ども達が大好きな動く歩道があります。意外と搭乗口まで距離があるため、子ども達が楽しみながら歩いてくれる動く歩道は、とても有難い存在です。
そして飛行機に搭乗します。
私たちが乗った飛行機は古かったので、モニターはありませんでした。
「あれ~?この飛行機テレビがないねぇ。」と姫ちゃんは残念そうでした。
そして飛行機は飛びたち、目的地までの旅に出ます。
「雲の上だねぇ。お空青いねぇ。」と子ども達は大興奮です。
(絵本の中では、飛行機から富士山が綺麗に見えています)
機内でいただけるジュースやおもちゃも、子ども達にとっては重要なお楽しみポイントの1つですよね。
そして街並みが見えてきたかと思うと、空港に着陸します。
ベルトコンベアで流れてくる自分の荷物を探し、到着ロビーにたどり着くと、飛行機の旅は終わりです。
この様子が全て、絵本の中で楽しめます。まるで自分も飛行機に乗ったかのような疑似体験ができるはずです!
この絵本は月刊誌であるため、現在本屋さんには並んでいない可能性もあります。在庫があればお取り寄せもできますし、図書館で借りてみることもおすすめです。
飛行機に乗る前には必ず読み返したい本なので、ハードカバーとして販売されるといいなと思っています。
その他の飛行機のおすすめ絵本
「ひこうきでおでかけ」は年中向けとある通り、2歳の太郎ちゃんには少し難しいかもしれません。(それでも絵だけで何度も楽しんでいますが…)
ここで、もう少し小さい年齢の2歳くらいのお子さんにオススメの飛行機の絵本を2冊ご紹介します。
ペンギンきょうだいそらのたび(工藤ノリコ)
姫ちゃんも太郎ちゃんも大好きなペンギンきょうだいシリーズの絵本です。飛行機の中で、ペンギンきょうだいは機内食を食べます。「これ食べたいなぁ」とよく言われるので、「フライト時間が長い海外への飛行機でしか食べられないんだよ。」といつも説明しています。いつか家族で海外旅行にも行きたいですねぇ。
ひこうじょうのじどうしゃ(山本忠敬)
少し古い本ですが、飛行場の車が細かく描かれています。空港での待ち時間には、子ども達は外を熱心に観察することも多いため、事前に絵本を読んで予備知識を入れておくと空港でより楽しめると思います。ちなみに私はトーイングカーの存在を、子ども達と絵本を読むようになって初めて知りました。
おわりに
どんな経験をするときでも、絵本で少し知識を入れておくだけで、楽しめる度がぐんとあがることになるかと思います。
これから飛行機に乗る予定のあるお子さんや飛行機が大好きなお子さんと一緒にぜひ読んでみてください!
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