またアデノ!? 我が家の保育園ライフに潜む厄介ウイルス

保育園

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。


保育園生活も気づけば3年目。

いろんな風邪やウイルスをもらってきましたが、やっぱり一番厄介だな〜と思うのが…アデノウイルス!


これまで何度かかってきたか分からないほどで、もはや“おなじみ”レベル。

そしてこのゴールデンウィークもまた、姉弟がそろってアデノウイルスでダウン…。

楽しみしていた予定はすべてキャンセルとなってしまいました(涙)。


アデノウイルスって何者?

アデノウイルスは、風邪のような症状だけでなく、目の感染症(はやり目)、胃腸炎なども引き起こす多才(!?)なウイルス

しかも感染力が強い!


保育園では流行しやすく、型がたくさんあるせいで、一度かかってもまたかかるのが困りものなんです。


我が家が感じる「アデノの厄介ポイント」

① とにかく治るまでが長い

お医者さんに行っても、たいてい言われるのは

特効薬はないので、対症療法になりますね


もらえるのは解熱剤や咳止め程度。

アデノそのものをやっつける薬はありません。


「またか…」と帰り道にがっくりするのが、アデノあるある。


② 何度もかかるのがつらい!

アデノウイルスは50〜60種類以上の型があるので、免疫がついても別の型には普通にかかります。

その上、型によって症状もバラバラ!


我が家では…

  • 咳&たんがひどくて眠れないパターン
  • 目やにで片目が開かないパターン
  • 熱だけ高くて、他に症状ゼロのパターン

…と、毎回違う「アデノ劇場」を体験しています。


③ 高熱が続いて心配になる

普通の風邪なら2〜3日で下がることが多いのに、アデノは5〜7日近く高熱が続くこともあります。


「長すぎない!?」と心配になって病院に行き、検査してもらったら

アデノウイルスですね〜


このパターン、多すぎ!

最初から検査してくれたらいいのに…と思いつつ、特効薬がないからか、あまり積極的に検査しない印象です。


④ 家族感染しやすい

これが一番の難関かもしれません。

兄弟でほぼ確実にうつしあいます!


片方が元気になったと思ったら、もう片方が発熱…。

そして親もなんだかだるい・のどが痛い…など、地味にやられるんですよね。


結膜炎になると、目が赤くなってコンタクトも使えず、
「この顔で出社したくない…」なんて日もありました。


それでも子どもたちは免疫を育ててる!

夫は「アデノの特効薬、誰か本気で作って!」とよく言っています(笑)

でも、小さいうちにいろんなウイルスに触れることで、体が強くなっていくとも言われていますよね。


そう思うと、子どもたちは今、頑張って免疫力を高めているところ。

「がんばれ!」と応援しつつ、看病する日々です。


現実はなかなかハードだけど…

とはいえ、共働き家庭にとっては保育園を何日も休まれるのは本当に大変。

仕事のスケジュールは崩れるし、心にも余裕がなくなってしまって
「優しくしてあげたいのにできない…」なんて日も正直あります。


それでも、熱でぐったりしている子を見て

「できるだけ楽に過ごさせてあげたい」
「一緒にがんばろうね」

そんな気持ちを込めて、今日もアデノと向き合っています。


最後に

「またアデノか…」と思っているパパママ、きっとたくさんいますよね。

そんなときに「うちもです!」と共感してもらえたらうれしいです。

この厄介ウイルスと闘いながら、子どもたちも私たちも、たくましくなっていけたらいいな。


今日も日本のどこかで、誰かがアデノウイルスと格闘中。

お疲れさまです…!



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