新年度の保育園生活から考える、子どもの適応力の育み方

保育園

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

4月になりました。

我が家の子ども達は、年中・2歳児クラスに進級しました。

今日は、新しい環境で頑張ろうとしている子ども達を見て感じたことをお伝えします。

新年度の子ども達の反応

今年は保育園を転園するわけでもなく、

クラスメイトの顔ぶれはほぼ変わらず、そのまま進級しました。

新しい環境とは言っても、

そんなに変わるものでもないでしょうと甘く見ていましたが…

ありました。担任の先生が変わりました

たったそれだけのことですが、子ども達にとっては一大事です。

登園後、担任の先生が変わったと聞いた途端、

子ども達のテンションはダダ下がり。

家に帰ってからも、泣いてしまいました…。

〇〇先生がよかった~!どうして担任の先生変わったの~?

〇〇先生は別の保育園に行ったんだって。太郎ちゃんも別の保育園行きたい~!

それぞれ、先生の配置が変わったことにショックを受けた様子です。

保育園という特殊な環境

しかし、考えてみると、

最長6年間、ほぼクラスメンバー変わることなく、

進級し続ける保育園の環境の方が特殊なのではないでしょうか…。
(今は共働きが増えて、保育園組が主流になっているのかもしれませんが)

私の住んでる地域では、幼稚園は1学年に複数クラスあるところが多く、

毎年のクラス替えや担任の先生の変更は、当たり前のことです。

私自身、幼稚園育ち、転勤族だったこともあり、

クラス替えや転園、転勤を何度も経験しました。

そのおかげで、小さい頃からコミュニケーションスキルは磨かれてきたように思います。

親としては、新生活に慣れない不安定な子どもを支えるより、

環境変化が少なく、精神的に安定している方が楽なんですけどね。。

でも、楽な道が必ずしも良いわけではありません。

新しい環境に前向きな気持ちで飛び込み、順応できる力も身につけていってほしいな

自分の知っている世界は小さな小さなもので、世界は広いんだということを実感してほしいな

なんて思ったりもしています。

さいごに

我が家は賃貸暮らしであるため、

今後、引越の可能性は大きいと考えています。

親が楽な道(変化の少ない生活)ばかりを選択していたら、

子どもに、何かに挑戦する機会も減ってしまうように感じています。

親がチャレンジングな姿勢を見せることで、子どもにも適応力が備わるのではないでしょうか。

新しい環境に飛び込む勇気や順応する適応力は、大人になっても活きる力だと思います。

親子で柔軟性ある生活を続けることで、

子ども達にも強くたくましく育っていく機会を与えたいなと思った新年度初日でした。

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