太郎ちゃん(2歳)が突然靴を自分で履けるようになった話

子育て・知育

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

最近、太郎ちゃん(2歳)が突然自分で靴を履くようになりました!

<姉>姫ちゃんの場合

姫ちゃんは2歳前から靴を履く練習をしていました。

私が妊娠中ということもあり、時間がたっぷりあったのです。

また、これから産まれてくる赤ちゃんのお世話を考えると、姫ちゃんにはなるべく自分のことは自分でできるようになってもらいたいと言う気持ちもありました。

その成果もあり、姫ちゃんは2歳の誕生日ごろには自分で靴をはけるようになっていました。

でも今考えると、あまり「自分で履きたい」と思っていない姫ちゃんに、半ば強制で履く練習をさせていたところもあったような気がします。

当時読んでいたモンテッソーリ教育の本に記載された成長の目安に、「24か月の頃、靴を自分で履く」と書かれてあり、親としての焦りもあったかもしれません。

<弟>太郎ちゃんの場合

一方、弟の太郎ちゃんには靴を履く練習を促したことはほとんどありません。

2歳になる頃、すでに保育園に入っており、私も仕事と育児に必死で、毎日バタバタ。

靴を履かせた方が早い、自分で履くのを待つ時間もない、というのが正直なところでした。

しかし、2歳4ヶ月頃、急に「たろうくん、じぶんでくつはく!」と言って、履くようになったのです!

少し時間はかかりますが、いつの間にか自分の力で履けるようになっていました。

急いでいて、親がパパっと履かせてあげたいときにも「じぶんではく!」と言ってききません…笑

保育園の先生にも聞いてみると、

「基本的に先生が履かせています。
ですが、お友達の中には、自分で履いている子もいるので、影響を受けたのかな?」

ということでした。

靴を履けるようになるまでの、姉弟の姿を見て思うこと

もちろん、自分のことは自分でやる力はつけていかないといけません。

でも、子どもはやる気になる時が来たら、あっという間に成長してできるようになるものなのかもしれません。

子ども2人の靴を履く成長過程を見てきた今は、そう思えます。

これからもいろんな壁にぶつかると思います。

どんなことでも子どもの気持ちを尊重して、少しずつチャレンジしていけば、子どもは立派に成長していくのだと、今は気楽に思えることができるようになりました。

あとは、親の心の余裕度合いも検討すべきでしょう。

親だって人間です。

気持ちに余裕がなく、子どもに対して広い心で接することができないときもあります。

親がイライラしてしまうくらいなら、そのチャレンジは一旦保留してしまった方が、子どもにとってもプラスになると思います。

そんな気持ちから、太郎ちゃんのトイトレも家では全く進んでいません…笑

(ありがたいことに、保育園ではおまるに座らせていただいているみたいですが)

でも、声かけだけはして、子どものやる気スイッチを入れる環境作りは怠らないようにしないといけないな、と思っているところです。

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