子育てから始まった「空を見上げる」習慣

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。

みなさん、最近ゆっくり空を見上げたのはいつですか?

私は子育てを始めて、空を見上げることが増えました!

空を見上げることには、子どもにとっても、そしてわたしたち大人にとっても、大きなメリットをもたらしてくれる効果があると思います。

今日は、空を見上げる習慣についてお話をしたいと思います。

空には、子どもとの会話のネタがたくさん!

我が家の子ども達は空が大好きです。

保育園の行き帰りの自転車での会話には、必ず空の話が出てきます。

空には太陽、雲、月、星、いろんな発見がたくさん

毎日空を見ていても、同じ空はありません。

昼の空には太陽や雲、たまに月も。

夜の空には、月や天気の良い日には星を見ることもできます。

そんな表情をころころと変える空に、子どもはいつも興味深々です。

「あれはなにかな?」「どうしてなのかな?」という疑問から始まり、新しい発見に出会う日々です。

空を見上げると、子ども達の好奇心はみるみる膨らんでいきます。

空模様は子どものイマジネーションをかきたてる

そして、空の様子を見て、子どもの想像力豊かなお話を聞くこともできます。

ある日の夕焼けのそらをみて、

「恐竜さんがいるね~」

太陽に照らされたうろこ雲がぎっしり並んでいるそらをみて、

「おそらにオーロラがあるみたいだね~」

毎回、なんてロマンティックで独創的な世界なんだろうと驚きます。

そして、そんな話を聞かせてもらえて私の心も満たされています。

大人にとっても、視野を広げ、心落ち着かせる効果あり!

先日読んだ本『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』(有川真由美)の中で紹介されている88の習慣の1つに、「9.ときどき空を見上げる」が紹介されていました。


本書には、以下の言葉があります。

せかせかしているとき、イライラ、クヨクヨしているときは、大抵、下のほうを向いて、心の視野も狭くなっているもの。身近にある大切なことや、大切な人も、目に入らなくなってしまいがちです。
物理的に視野が広がると、心の視野も広がります。

P.39

私自身、出産前は空を見上げる習慣は全くありませんでした。

今考えると、常に目の前の何かに追われていて、まさに心の視野が狭くなっていたのだと思います。

ワーママになって、もちろん出産前より忙しない毎日です。

それでも私にとっては、子どもと空を見上げる習慣が、心を大きく満たしてくれているのだなと実感しています。

さいごに

外に出ると気持ちの良さを感じる季節になりました。

秋の空は、澄んだ青空の日が多く、気分が晴れる効果が高いこと間違いなしです!

忙しい日々の中、ほんの数秒でも空を見上げて、小さな発見をしてみませんか?

きっと、ほんの少し心が穏やかになるのを感じられると思います。

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