こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、2歳太郎ちゃんのおしゃべりブームから考えたことをとりとめもなく綴っております…。
文章を話し始めた太郎ちゃん
近頃、太郎ちゃんは、本当におしゃべりになりました。
単語だけを話すフェーズは卒業しつつあり、短い文章も話し始めたようです。
先日の保育園からの帰り道、太郎ちゃんが話した言葉はこんな感じです。
「お月様隠れちゃった」
「靴脱げちゃった」
「汗かいちゃった」
「隠れる」、「脱げる」、「(汗を)かく」と、動詞の使い方をマスターしています。
話した言葉を見ていただいたらわかる通り、今の太郎ちゃんのブームは「〜しちゃった」です。
たどたどしく「〜しちゃった」と話す太郎ちゃんが可愛くて仕方ありません!
(親バカ全開ですみません笑)
「~しちゃった」ってどういう意味?
でもこの「〜しちゃった」ってどういう意味なんでしょうか?
それを考えるために、英語で言いかえてみることにしました。
「お月様隠れちゃった」
→The moon is hidden by clouds.(受動態)
「靴脱げちゃった」
→The shoe came off.(過去形)
「汗かいちゃった」
→I’m sweating.(現在進行形)
同じ「~しちゃった」ですが、英語で訳すとすべて文法が異なるんですね!
なんとなく過去の終わったことを話すときに使う言葉かな?と思っていたのですが…私の予想とは異なり、過去完了形を使う文章はありませんでした。
これは、外国の方に、「~しちゃった」の意味を説明するのも大変そうです。
「~しちゃった」にはあまり意味がないのでしょうか?
よくよく考えてみると、私は子ども達に語りかけるときに使うことはありますが、夫が使っているのをあまり聞いたことがありません。
女性の話し言葉なのでしょうか??
っということで、最終兵器、Google先生に聞いてみました!
有難いことに、まとめてくださっているブログを発見しました!
「しちゃった」とは、「してしまった」という表現を平素に言う言葉ですが、文法的には「する」という動詞に「しまう」という補助動詞が組合わさったものです。
「ある動きがすでに済んでしまっていること」や「予測していなかったことが起きてしまうこと」といったような意味があります。
なるほど。
太郎ちゃんの「~しちゃった」には予想外のことが起きてびっくりした気持ち、ちょっと残念だという気持ち、そんなニュアンスを表現している言葉なのかもしれません。
日本語って難しいなと感じた出来事でした。
さいごに
ちなみに、さきほどの英語は、自力で訳すことができず、翻訳機のお世話になりました。
わたしの英語レベルは、まだ2歳太郎ちゃんの日本語レベルに達していないようです。
文法を習わずに、言葉を取得する太郎ちゃんを見ていると、言語を習得するには、インプット量が大事だと改めて気付かされます。
これからも、子ども達にたくさんの言葉をかけて、子ども達の語彙力を増やしてあげたいなと思います。
そのためにも、私自身の日本語・英語のインプットを増やしていかねば!!
という決意表明で、今日のブログはおしまいにしたいと思います。
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