こんにちは!せとちゃんです!
年長の娘と年少の息子を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。
最近、いくつもの偶然が重なり、ポッドキャストの『ながら日経』を聴き始めました。
「日経新聞ってハードル高そう…」と思っていた私が、“ながら日経”で毎朝のインプット習慣を手に入れた話です。
きっかけ①
会社の尊敬する上司とご飯を食べたときのこと。
「日経新聞、読んでないの?」と驚かれてしまいました。
ただ、その場にいた同僚たちも読んでおらず…。
上司は少し嘆いたように、
「自分は入社してから毎日欠かさず読んでいるよ。今はスマホで電子版も読めるし、ぜひ読んでみて」と。
立場が上がると、取引先の偉い方とお話しする機会も増えます。
そういう時、時事ネタや経済の知識がないと、雑談ひとつ満足にできないという現実もあるのだなと、ひしひしと感じました。
きっかけ②
その日の帰りの電車の中で、目に飛び込んできた日経新聞の広告。
「ここから動く人は、強い」
まるで「今の私」に向けられた言葉のように感じて、背中をそっと押された気がしました。
きっかけ③
翌日読んだ本『1億かけて学んだ成功する人がやっていること』(多保学)の中でも、勉強法の一つとして日経新聞を読むことが勧められていました。
経済の知識は、深く広く必要だと。
上司の言葉をきっかけに、意識し始めたことで、今まで目に入ってこなかった情報が自然と入ってくるようになった気がします。
いわゆる「カラーバス効果」ですね。
これはもう、運命なのかもしれない。
今こそ、日経新聞を読み始める時なのかもしれない——。
そんなふうに、気持ちがどんどん前向きになっていました。
とはいえ、正直なところ…今の私には毎日紙面を読む余裕はなさそうです。
電子版は月額4,277円。
簡単に手を出せる金額でもありません。
思い返せば、大学卒業後すぐの研修でも「社会人なら日経を読もう!」と言われて、試してみたことがありました。
でも、3日も続かず挫折したという苦い経験も…。
そこで見つけた『ながら日経』
「耳で聴ければ、続くかも?」と思いついて調べてみたら、ありました!
ポッドキャスト番組『ながら日経』。
▶ 聴いているのはこの番組 → ながら日経(Spotify)
読書が好きな私でも、なかなかまとまった読書時間は取れないのが現実。
それでも、Audibleだけは続けられています。
家事をしながら、耳でニュースを聴くくらいなら私にもできそう!
しかも無料!
ということで試してみたところ、思いのほかスムーズに習慣化できました。
朝起きてすぐ、洗顔やパックをする時間に『ながら日経』を流す。
毎日10分ほどで、ちょうどいい長さです。
1日3〜5記事程度の紹介なので、情報量としては決して十分とは言えませんが、
「何も知らないよりはマシ」と思って、続けています。
今のところ、これが直接役に立った!というエピソードはまだありません。
でも、確実に少しずつ知識が積み上がってきている…そんな手応えは感じています。
さいごに
新しいことを始めるとき、いきなり大きなチャレンジをしようとすると、失敗しがち。
だからこそ、自分に無理のない範囲で、小さく一歩を踏み出すこと。
それが、変化への一番の近道だと思います。
「最近、ニュースを全然見てないな…」という方へ。
『ながら日経』、一緒に始めてみませんか?
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