こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
関西旅行といえば、新幹線のぞみに乗るのが楽しみのひとつ!
そこで今回は、新幹線に乗る前に読みたい絵本3冊+αをご紹介します。
新幹線に乗る前に読みたい絵本 3選
楽しめる年齢が低い順に、ご紹介したいと思います。
<2歳~>『しんかんせんでビューン』(視覚デザイン研究所)
この絵本は、新幹線が大好きな子にぴったりの1冊です。
主人公のけんたくんが秋田のおじいちゃんおばあちゃんの家から鹿児島の自宅まで、新幹線を乗り継いで帰るお話。
秋田新幹線こまち → 東京駅でのぞみに乗り換え → 新大阪駅でさくらに乗り換え → 鹿児島中央駅へ。
東京駅の乗り換えシーンでは、種類豊富な新幹線が勢ぞろい!
新大阪駅では関西の有名な観光名所が細かく描かれていて、絵探しをしながら地域の特産や風景を知ることもできます。
3歳の息子はこの本が大好きで、何度も読んでいます。
<3歳~>『しんかんせんでいこう』(間瀬なおかた)
乗り物好きな子が夢中になること間違いなしの1冊。
この絵本のユニークな点は、表と裏のどちらからも読み進められること。
- 『日本列島 南から北へ』:九州から北海道までの旅
- 『日本列島 北から南へ』:北海道から九州までの旅
さらに、新幹線だけでなく、全国各地の普通列車や観光列車も描かれています。
静岡では大井川鉄道、大阪ではラピートなど、地域の鉄道を楽しめるのも魅力!
電車の種類が多すぎて、すべて読むのはなかなか大変ですが、それもまた楽しいポイントです。
<4歳〜>『新幹線のたび~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~』
この絵本では、小学生の女の子が新青森駅から鹿児島のおじいちゃんの家まで、新幹線を乗り継いで旅をします。
新幹線を乗り継ぐ展開は『しんかんせんでビューン』と似ていますが、この本はより詳しくリアルに描かれているのが特徴。
地名、駅名、山や川の名前が絵とともに漢字(ふりがな付き)でびっしり!
本の裏表紙の内側には「さがしてみよう!」のコーナーがあり、絵探しも楽しめます。
5歳の娘はこの本をワクワクしながら読んでいます。
番外編:親が読みたい育児書『鉄道で伸ばす子どもの地頭力』
せっかく新幹線に乗るなら、親も知識を深めて楽しみたいですよね。
この本はYouTuber「鉄道博士 / Dr.Railway」さんによる著書で、「鉄道は、最高の知育教材!」という視点で書かれています。
特に興味深いのが、『東海道新幹線の車窓から学べること』(p.83)。
子どもが窓の外を見ながら興味を持ちやすいポイントがまとめられているので、親の知識をアップデートするのに最適です。
さいごに
新幹線に乗るのは特別な体験。
せっかくの機会を活かして、事前に予備知識を入れておくと、子どももより楽しめるはず!
ちょっとした知識があるだけで、子どもの興味の深まり方が変わるので、ぜひ親子で絵本を読んでみてください。
楽しい旅になりますように!
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