「すごいじゃーん!」が合言葉。5歳の壁を乗り越えるために大切なこと

育児書

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

今日は育児書『5歳の壁』についてお話したいと思います。

『5歳の壁』(和田秀樹)


3歳児神話、小6の壁……。

節目の年齢でのハードルについてはよく聞きますが、「5歳の壁」?

初めて聞いた言葉に興味をひかれ、この育児書を手に取りました。


読んでみて思ったのは、「5歳だから特別な壁がある」というより、「小学校入学前にやっておきたいこと」をまとめた本なのだということ。


タイトルはさておき、著者の考え方には共感する部分が多く、うんうん頷きながら読み進めました。

子育てで大事なのは、「根拠のない自信」を育てること

この本の中で印象に残ったのは、子どもの自己肯定感を高めるためには、「根拠のない自信」を持たせることが大切 だという考え方。

そのために必要なのは、とにかく愛情をたっぷり注ぎ、褒めて褒めて褒めまくること!


おそらくこの方針は、我が家でもうまくいっているのだと思います。

2人の子どもたち、特に5歳の娘は自己肯定感が高い子に育っていると感じます。


たとえば、ある日娘がこう言いました。

姫ちゃん、縄跳び20回跳べたんだよ!
すごい?

夫は、「そんなこと言ってたら周りに嫌われるぞ。」なんて言うこともあったのですが……。

周りとの付き合い方を学ぶのは、もう少し大きくなってからでいい。

今はとにかく自信を持って、前向きにチャレンジすることが大事。

そう思って、私はこれまでずっと、褒め倒して きました。

すると、気づけば「すごいじゃーん!」が私の口ぐせに。

毎日のように言い続けていたら、なんと夫まで真似するようになったのです。

「すごいじゃーん。」(少し高い声で)

最初は「そんなこと言ってたら~」なんて言っていたのに、今ではすっかり娘を褒めるのが上手になりました。

褒める機会を作るために、毎日「読み書き」を

子どもを褒めるために、一番簡単でわかりやすいもの。

それが、「読み書きの習得」だと思っています。


我が家では、七田式プリントを毎日続ける ようにしています。


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この時間こそ、私の「すごいじゃーん。」の口ぐせが一番飛び出す瞬間かもしれません。

昨日できなかったことが、今日できるようになっている。

それだけで、「すごいすごい!」と褒める理由になるのです。

↓七田式プリントについては、こちらの記事をどうぞ。

「すごいじゃーん!」を連発しながら成長を見守る

これからも、コツコツと読み書きの勉強を続け、子どもの成長を実感できる時間を大切にしたいと思います。

そして、「すごいじゃーん!」を連発しながら、子どもたちの自信を育てていこうと思います。

育児書『5歳の壁』を読んで、「小学校入学までは、我が家の“褒める戦法”でOK!」と自信を持つことができました。

「すごいじゃーん!」の声が響く毎日を、これからも大切にしていきます。



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