こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、どんぐりの中にいる小さな虫に関する姫ちゃんの疑問についてお話したいと思います。
姫ちゃんからの突然の質問
先日の寝る前の絵本タイムに、『どんぐりころころむし』を読みました。
読み終わった後、姫ちゃんから質問されたのです。
「このどんぐりむしさんたちはカブトムシみたいになるの?どんなむしになるの?」
突然の質問にわたしは、考えなしの返答をしてしまいます…。
「え、どんぐり虫はどんぐり虫のままじゃない?」
「カブトムシのようちゅうににてるよね?」
「た、たしかに…調べてみようか!」
考えたこともなかった質問に、わたしはただただ驚いていました。
今年の夏、カブトムシを育てて、そのカブトムシが卵を産み、幼虫が産まれたのですが、その様子を見てきた姫ちゃんは、どんぐり虫も同じように成長していくはずだと考えたんですね。
絵本の最後の見返しページをよく見てみると、こんな説明がありました。
絵本に登場する”どんぐりころころむし”は、シギゾウムシの仲間の幼虫です。土にもぐってさなぎになり、1cmほどの成虫になって地上に出てきます。
そこで昆虫図鑑で『ゾウムシ』調べてみることにしました。
我が家で愛用中の学研LIVEの昆虫図鑑です。
↓過去記事で、学研の図鑑LIVEの昆虫図鑑をオススメしている理由を書いています。
この図鑑のp.176のオトシブミなどのなかまのページに、『ハイイロチョッキリ』が載っており、こんな説明がされていました。
ドングリに産卵し、葉ごと切り落とすことがあります。
さらに、産卵のため、若いドングリにあなをあけるハイイロチョッキリの姿も掲載されていました。
「こんなむしになるんだねー!ちっちゃーい!!」
ひめちゃんはとっても嬉しそうでした。
子どもの疑問に思う力、世界を広げていくポテンシャルに感動した出来事でした!
さいごに
今回、姫ちゃんから質問された後、調べることをしなかったら、姫ちゃんの世界が広がるチャンスをつぶしてしまうところでした。
今、思い返しても、私の考えなしの返答が恥ずかしいかぎりです。
子どもからの会話をおざなりにしてしまうと、すぐに娘の成長についていけなくなりそうで、怖いなとも感じたエピソードでした。
普段の会話をきっかけにして、好奇心を育むことをこれからも大事にしていきたいです。
わたしにまた、新しい世界を見せてくれた姫ちゃんに感謝したいと思います。
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