こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、ばぁば、私、姫ちゃんの三世代で大ファンの14ひきのねずみシリーズの絵本についてお話したいと思います。
はじめに
姫ちゃんは、14ひきシリーズの絵本が大好きです。
2歳の頃にドはまりして、毎日毎日何度も読んでいました。
太郎ちゃんが2歳となり、最近また絵本タイムに登場することが増えてきた14ひきシリーズの絵本。
もともとは、子ども達のばあばが14ひきシリーズが大好きで、実家の本棚に並んでいました。
あまり覚えていないのですが、私も子どもの頃大好きでよく読んでもらっていたそうです。
姫ちゃんも大ファンになったので、実家から持ち帰り、今は我が家の本棚に置かれています。
14ひきのねずみシリーズとは
14ひきのねずみシリーズとは、14ひきのねずみ大家族が自然の中で生きる物語が描かれた絵本です。
全12冊が発行されています。
なんと今年で40周年を迎えられたそうです。
おじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん、そしてきょうだい10ぴき
14ひきのねずみシリーズ冒頭より
ぼくらはみんなで14ひきかぞく
すべての絵本がこの冒頭の文章で始まります。
ちなみに、姫ちゃんはちょうど2歳の頃から、毎回嬉しそうに暗唱していました。
おすすめポイント3つ
ここで、14匹シリーズのおすすめポイントを3つ紹介したいと思います。
自然の描写が美しく、四季を自然と学ぶことができる
どの絵本にも、豊かな自然が描かれています。
春・夏・秋・冬のそれぞれの季節が、描かれており、四季を自然と学ぶことができる絵本です。
各ページには植物や生き物が細かく描かれており、見返しでは、その植物や生き物の名前が紹介されています。
我が家では四季の図鑑のように楽しみました。
10匹のきょうだいを探すお楽しみがある
表紙と裏表紙には、14ひきのねずみ家族が描かれ、名前が書かれています。
それを見ながら、各ページできょうだいを探していくのも楽しいです。
10匹のきょうだいをそれぞれのページで探し続けていると、だんだんねずみ兄弟たちの性格の違いがわかってきます。
例えば、はっくんは少しどんくさい子です。
すべての話でちょっと失敗をしているのがはっくんです笑
私はそんなはっくんが可愛くて仕方ありません。
ついつい探してしまいます。
読んだあと、優しい気持ちになれる
「豊かな自然」×「仲良し家族」に癒されない人はいないと思います。
14ひきの家族はみんな優しく、思いやりをもって暮らしていることが伝わってきます。
読んだあとは、ほっこりした気持ちになるかと思います。
いつか行ってみたい『いわむらかずお絵本の丘美術館』
栃木県の那珂川町に1998年4月に開館されたいわむらかずお絵本の丘美術館。
絵本の舞台となっている描かれている豊かな自然がいっぱいの場所なんだそうです。
ただ、自然いっぱいの場所なので、車を持っていない我が家にとってはアクセス的に少しハードルが高い場所になっており、まだ足を運べていません。
現在、11/26までの期間限定で、「14ひき」誕生40周年記念 ほら、みて!みつけた「14ひき」展が開催中のようで、この秋にはぜひ遊びに行きたいなと思っているところです。
さいごに
先日、秋だねぇというお話をしていたら、姫ちゃんが、寝る前の絵本タイムに14匹シリーズの2冊の本をもってきました。
・14ひきのひっこし
・14ひきのやまいも
そんな姫ちゃんのセンスが好きだなぁと思います。
(親バカですみません)
姫ちゃんは日本の四季を、この14ひきシリーズの絵本で自然と学びました。
ぜひ、親子の絵本タイムにこの14ひきシリーズの絵本を読んで、日本の豊かな自然と14ひき家族のあったかさを感じてみてください!
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