中秋の名月2024:子どもたちとの大切なひととき

絵本

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(5歳、3歳)を育てながら、ワーキングマザーとして日々奮闘しています。

中秋の名月2024

今年の中秋の名月は9月17日でした。

娘が体調を崩していたこともあり、大したことはできなかったのですが…

子どもたちとお月様を見て歌を歌い、スーパーで買った月見まんじゅうを食べました。

今年はお天気に恵まれ、まんまるお月様をじっくり観察することができました!

でた~でた~ つきが~♪ まるいまるいまんまるい~♪ ぼんのようなつきが~♪

平日のバタバタした夜ですが、部屋の明かりを消して、静かに月を眺める。

それだけで、子どもたちとの大切な思い出が一つ増えて幸せな気持ちになりました。

娘(5歳)の疑問

ダイソーの『月の満ち欠けカレンダー』を見ていた娘から、突然質問が飛んできました。

どうして満月は明日(9/18)なのに、今日がお月見の日なの?

お月見の日『中秋の名月』は、新月の日を1日目として数えた15日目と決まっているのだけど、お月様が新月から始まってまた新月に戻るまでは30日ぴったりじゃないから、少しズレることになるんだって。

実は、『中秋の名月』と『満月』の日は、一緒になる年の方が少ないみたいだよ。

娘の疑問に答えるため、私は急いでChatGPTに質問して、できるだけ分かりやすく伝えたのですが…

ちょっと難しかったのか、娘はあまりピンと来ていない様子。

それじゃぁ、明日も綺麗なお月様を見ることができるね!

そんな娘の可愛い反応に、1日の疲れが全て吹き飛ぶほど癒されました。

中秋の名月に読むお決まりの絵本

毎年、お月見の時期になると、娘が嬉しそうに持ってくる絵本があります。

14ひきのおつきみ(いわむらかずお)


14ひきシリーズのお月見の話。

大きなまんまるのお月さまが出てくるシーンでは、あまりに綺麗なお月様の描写に、感動して見惚れてしまいます。

娘にとって、お月見といえばこの絵本『14ひきのおつきみ』なのです。

素敵な感性が育ってくれているなと感じた瞬間でした。

季節の行事や日常の一コマに紐ついた絵本が子どもの心に存在するというのは素晴らしいことだと思います。

我が家は、基本的に絵本は図書館借りる派なのですが、子どもの心に残る絵本は、購入して家の本棚にたてられている本だったりします。

頻繁に読むわけではなくても、特定のシーンになるとその絵本を出してくる…そんな姿をみると、ほっこりした気持ちになります。

息子にも、いつかそんな絵本ができるといいなと思っているところです。

さいごに

日々の忙しさに追われる毎日ですが、時には立ち止まって、子どもたちとゆっくり過ごしてみると、思いがけない小さな発見に出会うことができます。

好奇心をもって日々をわくわく過ごすことができたら、こんなに幸せなことはありません。

四季を豊かに感じられるのは、日本が誇るべき大きな魅力だと思います。

これからも、季節を感じられる小さなイベントを大切にして、心豊かに、毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。

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