こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、今年の夏、4年ぶりに楽しむことができた花火についてお話したいと思います。
打ち上げ花火を楽しんだ夏休み
姫ちゃんも太郎ちゃんも、産まれてからほとんどの期間をコロナ禍で過ごしてきたため、打ち上げ花火というものを観る機会がありませんでした。
今年の夏は、全国各地で4年ぶりに花火大会が開催されたようです。
みなさんは、久しぶりの花火大会を楽しまれましたか?
我が家はこの夏、花火大会の会場まで足を運んだわけではないのですが、少し離れた場所から花火を楽しみました。
(花火大会といえば『夜遅い』、『暑い』、『人混み』で、子ども達に花火を見せてあげたいものの、小さい子ども連れには厳しい環境ですよね…)
最初は花火の大きな音にびっくりして(離れた場所だったのですが笑)、2人とも泣いてしまい、慎重な性格の姫ちゃんは特に、軽くパニック状態にもなっていたのですが、強い記憶として残る経験となったようです。
姫ちゃん(4歳)の疑問「どうして花火はお空にあがるの?」
花火大会の帰り道、姫ちゃんに聞かれました。
「どうして花火はお空にあがるの?」
おっと。また難しい質問きたーと内心焦りつつ、聞き返してみました。
「姫ちゃんはどうしてだと思う?」
「お空にある空気がなにものかに変わって花火があがるんだと思うよ。空気が赤とか黄色とかの色に変わるの!」
『なにものかに変わって』ってどこで覚えた言葉なのでしょう。笑 なんとなく『っぽい回答』をしてくる姫ちゃんに驚きました。
「ママも分からないから調べてみるね。発射筒の底に火薬が詰めてあって、火をつけるとその爆発力で花火玉が打ち上げるんだって。」
携帯で検索した、簡単な解説ページの図を見せながら説明をしました。
ちょっと姫ちゃんには難しかったようですが、満足気に話を聞いていました。
それからしばらくたったある日、姫ちゃんが本を片手に私のところにやってきました。
「ママ見て~!ここに花火が上がる理由が書いてる~!」
『頭のいい子を育てるしぜんとかがくのはっけん!366クイズ』(田中千尋監修)
そこには花火のこんなクイズが記載されていました。
『うち上げ花火はどうやってうち上げるの?』
『答え:つつに花火玉を入れて…はっしゃ用の火やくも入れ火をつける』
自分で答えを見つけた姫ちゃんは、とてもうれしそうに、キラキラした顔をしていました。
この本は、1日1問、366問のクイズが記載されています。日付が書いてあり季節に合わせた問題が載っています。ちなみにこの花火のクイズは8月1日の問題として載っていました。
今回のように、子ども達が実際の経験で感じる疑問が載っており、好奇心をくすぐる内容になっています。日付に沿って1日1問解いていくと、子ども達の世界はぐんぐん広がり、物知り博士になることができるかと思います。
我が家では、毎日1問コツコツとはできていませんが、隙間時間に開いてクイズを出し合いっこして遊んでいます。小さい本なので、おでかけに持ち歩くのも便利です。ドライブの車中でのクイズ大会は、1番盛り上がります!!
太郎ちゃん(2歳)が覚えた言葉 『はなび』
姫ちゃんが、くもん出版のドリルの工作でつくった花火を見て、2歳の太郎ちゃんが、「はなびだー!」と教えてくれて、とてもびっくりしました。
2歳を過ぎて少しずつ言葉が増えている時期ではあったのですが、いつの間にか、『はなび』という言葉を憶えていたことに感動してしまいました。
姫ちゃんが2歳の時には、花火を見たことがなかったので、「はなび」という言葉は覚えていなかったように思います。
やはり経験に勝るものはないのだなということを、実感した夏でした。
ちなみに、姫ちゃんと太郎ちゃんが1番好きな花火の絵本は『はなびドーン』(カズコ・G・ストーン)です。いろんな色や形の花火がページをめくるたびに現れて、本当に打ち上げ花火を鑑賞しているような気分になります。
さいごに
今年の夏は、コロナ禍も落ち着いて、やっと本当の夏を楽しめたような気がしています。大満足の夏休みとなりました。
子どもが産まれてから、四季のある日本ってやっぱり素敵だなと改めて感じ、季節の行事は全力で楽しむことに決めています!
この週末は、おうちデーで、お部屋の夏の飾りつけをしまい、秋の飾りつけをしました。まだまだ暑いですが、今週からは、月末のお月見に向けて、秋気分を高めていきたいです!
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