結婚7年後は夫婦のサイクルの衰退期?

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

今日は、共働き夫婦の悩みをふっと軽くしてくれた本『夫を最強のパートナーにする方法~2人で理想の未来をかなえていく~』について紹介したいと思います。

夫婦ゲンカの絶えない日々

最近夫婦喧嘩が増えてきており、ついに子ども達の前で激しく口論に。

原因は明らかです。

共働きで忙しい毎日に、お互い余裕がなくなっているからです。

「私ばっかり家事や育児をやっている!」

「私ばっかり仕事を調整していて職場で肩身が狭い!」

こんな不満が募りに募って…

「一緒にいる意味ってなんだろう??」

とまで考えてしまう状態に陥っておりました…。

本『夫を最強のパートナーにする方法』との出会い

そんな状況からどうにか抜け出したくて、アイデアを求めて本屋さんに行き、出会った本がこちら。

『夫を最強のパートナーにする方法~2人で理想の未来をかなえていく~』(ヒロコ・グレース)


普段、あまりこの手の女性向けの本を読むことはないのですが…

帯文にある一言『夫婦ゲンカが激減!』に惹かれて、吸い込まれるようにこの本を手にとっていました。

この本では、夫婦のサイクルについて記されています。

成長期→倦怠期→衰退期…、だいたい7年で倦怠期・衰退期に入ってしまい、離婚の危機が訪れてしまうそうです。

まさにうちも結婚7周年やないの~!

まぁよく考えれば、結婚して7年というと、私たちのように、子どもが産まれて、育児と仕事の忙しい時期がちょうど重なる時期なんですよね…。

つまり、我が家は、だれもが陥りやすい夫婦関係の大きな壁に、今ぶち当たっているということです。

うまくいってる妻の共通点

さて、本書で紹介されている夫婦関係を円満に保つための妻の立ち回り方について話していきます。

うまくいってる妻の共通点

①夫を変えようとしない

②夫の自由を奪わない(信頼している)

③できていないことではなく、いまあるものに目を向けて感謝している

つまり、変えられないもの(夫)に固執するのではなく、変えられるもの(自分)に目を向けよう、ということですね。

そんなこと言って、結局頑張るのは妻なんかーいっと思ったあなた。

私も思いましたよ。笑

でもね、そもそも夫のどういうところが好きで結婚したのか思い返してみると(共通点③)、結婚した時から夫の好きな部分は何も変わっていないということに気付き、

私自身やりたいことをやらせてもらっているなと考え直すことができたのです。

夫をどうこうする前に、自分が成長しきる

~あなた自身が成長しきるまでは、自分が上だ下だと考えないでとにかく努力し続けましょう~

夫に不満をぶつけるのではなく、まずは自分が成長しきることに目を向けていこうと、

前向きに気持ちを切り替えることができています。

さいごに

この本を読んで、どうにか『結婚7周年の壁を乗り越えたい』と思えるようになりました。

解決策は、自分がまずは成長しきって、自分に満足することです。

人生において「自分が成長しきる」なんて状況にはなり得ないと思いますが…

自分が頑張ろうと思える限界まで頑張って頑張って、もう無理だと思った時にまたこの本を開いてみたいと思います。

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