【おすすめ育児本】私が仕事を続ける理由。ボーク重子さんが教えてくれたこと。

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、私が仕事を続ける理由となっているボーク重子さんの著書についてお話したいと思います。

ボーク重子さんの著書との出会い

突然ですが、私は「育児」が大好きです。

長女の姫ちゃんが1歳のころから知育にハマり、
今では、200冊以上の育児本を読む、育児本マニアになっています。

育休も長めにとっており、
正直仕事を続けていくか悩んでいた時期もありました。

そんな当時育休中だった私に仕事を続けることを決意させてくれた本、
それがボーク重子さんの著書です。

『心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育 「非認知能力」の育て方』


この本では、「非認知能力」とは何か?
「非認知能力」を伸ばすために家庭でできること等が紹介されています。

子どもも親もパッションが必要!

この著書の中の最終章の第6章
『「好き」を見つける パッションは人生をかけがえないものに』
は、私の価値観をガラリと変えてくれました。

『自分が情熱をかけられるもの。何より大好きで、夢中になれるもの、そしてそれは自分以外の誰かのためにもなる…それが「パッション」です。』

『心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育 「非認知能力」の育て方』(P.195)

『子どものパッションを探し、支えるのが親の仕事』

子どもにたくさんの経験や挑戦をさせて、
子どもをよく観察して、好きを探し続けるサポートをすることが大事だと記されています。

これは、私も子ども2人を育てるうえでとても大切にしていることです。

しかし、この本はここでは終わりません。
『親自身にもパッションが必要』だと書かれているのです!

『子どもは親の姿を見て育つので、口で「好きなことを見つけなさい」というよりも、親が自分の姿を通して「好きなことを持つ素晴らしさ」のお手本を見せる方が効果的だからです。』

『心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育 「非認知能力」の育て方』(P.201)

今はまだ、私自身の「パッション」は子育て以外に名言できるものが
正直なところ、ありません。

何か考えていても、育児にどんな良い影響があるか、
子育てにどう活かせるか、という方向に思考が傾いてしまうからです。

それでも、私自身の「パッション」を探し続けるために、このブログも始めました。
(ブログを始めて、実は書くことが好きだと気づけました)

そんなまだまだフラフラしている私ですが、
とりあえず今は、お金を理由に働くスタンスはやめようと決めています。
自分にしかできないこと、
誰かのために貢献できることは何かを考えて仕事をするようにしています。

私はいつの間にか勤続年数が約10年となり、部下も増えてきています。

育休中に、育児本をたくさん読んで学んだ人を育てる分野の知識を
今の職場で活かせないかなと考えているところです。

さいごに

ボーク重子さんの著書には、大人に向けた本もあります。

『子育て後に「何もない私」にならない30のルール』


女性が自分の人生を大事にしても良いんだよ、と
子育て中のママさんの背中を押してくれる本です。

毎日に忙しくて悩んでいるママさん、
頑張ってと応援をもらいたいママさんにオススメの1冊になっています。

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