座右の銘「念ずれば、花ひらく」から読み解く子育ての大切なポイント

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、私の座右の銘とそこから読み解く子育ての大切なポイントについてお話したいと思います。

座右の銘: 念ずれば、花ひらく

私の座右の銘は『念ずれば、花ひらく』です。

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祖父が『念ずれば、花ひらく』という言葉が好きで、
実家にも祖父からプレゼントされた掛け軸が和室に飾られていました。

この言葉は、詩人坂村真民の詩です。

ただ念じていれば(お願いしていれば)夢が叶うという意味ではありません。
何事も一生懸命祈るように努力をすれば、自ら道は開ける、夢や目標が叶うという意味合いの言葉です。

念というのは、今という字と、心という字とからできている。つまり、いつも、そう思うということである。一つのことを、いつも思い続けていると、五十兆あると言われている体の中の全細胞が、今日の言葉でいうと、遺伝子が、そうなってゆく。

『詩集 念ずれば花ひらく』(P.168)
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信念をもって、努力し続けることの大切さを
思い出させてくれる詩だと思います。

これまでの私の心がけ

わたしは、今まで何かしらの目標を立てて、
それを達成するために邁進することを大事に生きてきました。

初詣では、その年の目標を宣言させていただくことが多く、
神頼みというのは、あまりしたことがありません。

旅先で神社やお寺に行くのは好きで、お参りする機会も多いのですが、
「家族みんなが幸せでありますように。そのために私は頑張ります。」
と決意表明をすることに決めています。

目の前にある山に向かって、
がむしゃらに日々を走り抜けているため、
反省することはあっても、後悔するということも、あまりありません。

子育てにおいても心がけている大切なポイント

子ども達にも、ママが頑張っている背中を見せられるように意識して過ごしています。

子ども達が何かを達成したときには

「姫ちゃんが毎日頑張っているから、できたんだね!」
と声をかけるようにしています。

(知育本でもよく推奨されている、プロセス褒めですね。
 プロセス褒めとは、結果ではなくプロセスを褒めましょう、ということです。)

ラッキーなことがあったときには、

「姫ちゃんが毎日頑張っているから、いいことあったね!これからも頑張ってたら、いいことたくさん起きるとママは思うな!」
と声をかけ、日々を頑張って全力で生きることの大切さを伝えています。

過度に頑張るようにかき立てるのもいけないので、その塩梅は難しいところです。

でも、自分には可能性があり、能力は伸びるものだと信じる気持ちさえあれば、
うまく行かないときにも「自分の頑張りが足りないからかな」と踏ん張ることができると思います。

何か目標に向かって頑張ること、
それを通じて自分に自信をつけていくことができれば、
この先の子どもたちの長い人生、
なんとか楽しく生きていけるのではないかな?なんて思っています。

月曜日から暑苦しい内容で失礼しました。

今週も頑張りましょう(o^^o)

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