お月様を見つけた子どもとの会話

知育

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎を育てながら、ワーキングマザーをしています。
今日は、夕方お散歩していた時の長女の姫ちゃんとの会話についてお話したいと思います。

お月様を見つけた姫ちゃん

普段、早寝早起きを心掛けている我が家ですが、
夏休みは、お昼寝をしっかりして
少し夜更かしをすることがあります。

先日もせみの幼虫を探しに、夕方近くの公園に出かけました。
(残念ながら見つかりませんでしたが…)

夕方外に出かけることがめったにないため、
外に出るだけで、子どものテンションは爆上がりです。

そんな中、姫ちゃん(4歳)が急に叫びました。

「ママー!お月様が見えるよー!」

姫ちゃんが指さしている先の空を見上げると、
まだ薄っすらと明るい西の空に
三日月(正確には、四日月)が出ていました。

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姫ちゃんに言われるまで、
月が出ていることすら気付かなかった私ですが、
大人になって空を見上げることはほとんどなくなってしまったように思います。

ですが、子どもにとっては、
周りにあるすべてのものが不思議なものであふれ、魅力的であり、
顔をキラキラ輝かせて、自分の発見を教えてくれます。

この子どもの可能性無限大の世界観を大事に育み、
また私も一緒に世界を広げて楽しみたいと思った出来事でした。

お月様から広がった姫ちゃんの世界

さて、三日月を発見した姫ちゃんのお話には続きがありました。

「ママ、三日月だねー!クロワッサンだねー!フランスだねー!
なんか美味しそうに見えてくるねー。」

パンの中でもクロワッサンが特別大好きな姫ちゃんと
何度か図鑑でクロワッサンを見たことはあったのですが、
そこまで覚えているとは思わず、とても驚きました。

姫ちゃんの脳内ではいろんな情報がつながり、
そしてこの日三日月の実物を見てたわいもない話をしたことで、
きっとさらに記憶に刻まれたのだと思います。

こんな日常も、子どもたちにとっては発見がたくさんあるんだなと感じ、
大事にしていきたいなと感じた1日でした。

姫ちゃんとの会話のきっかけとなっている図鑑の紹介

ちなみにクロワッサンの話が載っている図鑑は、
『小学館プレNEO せかいの図鑑』です。


身の回りのものと世界の国々の情報がつながりやすく、
親子で読み物として楽しむのにぴったりの図鑑です。

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